愛知時計 AICHRON(トランジスタ柱時計) 昭和40年代【W164】 | れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ

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愛知時計 AICHRON(トランジスタ柱時計) 昭和40年代【W164】

 

 

愛知時計のトランジスタ柱時計『AICHRON(アイクロン)』、昭和40年代に製造された物です。

愛知時計は明治25年創業の水野時計製造所を祖とする歴史ある時計製造メーカーです。
 
こちらの柱時計は1964年(昭和39年)から製造開始された『AICHRON(アイクロン)』という製品名の電気式トランジスタ掛時計です。
当時はまだ機械(ゼンマイ)式の柱時計も併売されていた時代で、トランジスタクロックはその後のクォーツに変わるまでのごく短期間だけ製造された希少な物です。
アイクロンはSEIKOやナショナルの電磁石の力で振り子を稼働させる形式ではなく電池可動のモーター式で、他社製品と比較すると稼働力が安定している為に精度が高かった…という話もあります。
 
大きめの文字盤で時刻の視認性はとても良いと思います。
電池式で稼働には単1電池が1本必要です。
※電池交換時の再始動の際に振り子室内のレバーを引いて、前述のモーターを始動する必要があります。
「昭和レトロな雰囲気を楽しみたいけど、ゼンマイを巻くのが面倒臭い」という方には特にお勧めです。

本体各部に経年によるごく僅かな傷等はありますが、目立つような大きな傷や割れ・欠け等は無く、画像のように天面に吊り金具等が写り込む程の艶も残っていますので、状態としてはとても良い方だと思います。

時打は毎正時(0分)に時刻の数と毎30分に1回、やや高めのポーンポーンという澄んだ和音で鳴ります。

軽整備と清掃のみですが、現在±1分以内/日の精度で作動しています。

サイズ/高さ:約45.5cm 幅:約26cm 奥行:約9cm
     (いずれも最大部)

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