SESSIONS CLOCK(アメリカ) MODEL T 1950年代【E054】 | れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ

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※一部’50〜’70年代の電気式の時計も有ります
http://retroclock.jp
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SESSIONS CLOCK(アメリカ) MODEL T 1950年代【E054】

 

 

アメリカ・SESSIONS CLOCK COMPANYの木製電気式置時計、1950年代に製造された物です。

SESSIONS CLOCK社は機械式時計の名門E.N.WELCH(ウェルチ)社を前身とする時計製造メーカーで、1903年に創業されてから1958年に売却されるまで半世紀以上に渡って様々なタイプの時計を製造していました。

1930年代には早くも電気式の置時計を製造販売していましたが、こちらの置時計は晩年の1950年代の物と思われます。

 

小型サイズの置時計としては珍しい本物の木製(マホガニー)なので、プラスチック等の表面に木目柄がプリントされたものとは重厚感が違います。

シンプルな台形の本体にゴールドの金属製の台座が付く、ミッドセンチュリーのアメリカの雰囲気を感じさせるシンプルで洗練されたデザインの一品です。

 

シルバーの文字盤に太めの黒い長短針の組み合わせは時刻の視認性がとても良く、数字もシャープなフォントの黒文字にゴールドの縁取りがされていてとても豪華な雰囲気です。

秒針は1秒毎にコチコチ動くタイプではなくスムーズに動くタイプです。

木製の本体や風防(文字盤のクリアカバー)に経年なりの傷や天面にシールを剥がしたような跡等の痛みはありますが、目立つような大きな傷・割れ等は無いので、全体的な程度としては比較的良い方だと思います。


清掃と軽整備のみですが現在±1分以上の狂いは見られません。
ただし、国内ではアメリカと同じ60Hzの西日本でのみ使用可能、東日本でご使用される場合は60Hz→50Hzへの変換器が必要になりますので予めご了承下さい。

サイズ/高さ:約12.8cm 幅:約19.2cm 奥行:約7.7cm 
(いずれも最大部/ツマミ・電源コード等含まず)

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