メーカー不明 八角尾長柱時計 昭和初期頃【W153】
メーカー不明の八角尾長柱時計、昭和初期頃に製造された物です。
文字盤と振り子室の窓、振り子室内のラベルに鶴が飛ぶ姿のようなトレードマークが描かれていますが、林時計の日の出鶴のマークとは別物です。
ムーブメント(機械)は当時時計製造業が活発であった名古屋周辺でよく見られるアンソニアタイプの物です。
振り子室内のラベルには「IMPERIAL QUALITY(皇室の品質)」の他に掛時計と置時計を製造していた旨の英文がありますが、こちらにもメーカー名はありませんでした。
経年による若干の痛みはありますが、文字盤はオリジナルのままで、振り子室の窓の金彩もよく残っています。
本体の枠の黒い部分には桜の花の模様があったようですが、振り子室右側のごく一部を残してほとんど消えてしまっています。
振り子の玉は金色の輝きを残しており、全体的な程度状態としてはほぼ平均的だと思います。
時打は正時(0分)に時刻の数、やや高めの「ゴーンゴーン」という余韻のあるよく響く音色で鳴ります。
分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0から2-3分以内/日で作動しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。
サイズ/高さ:約55cm 幅:約30.5cm 奥行:約11cm
(いずれも最大部)
検索用:時計/クロック/機械式時計/ぜんまい時計/ぜんまい式時計/ゼンマイ時計/ゼンマイ式時計/柱時計/掛時計/振り子時計/振子時計/八角時計/鳩時計/目覚まし時計/目ざまし時計/硝子枕時計/ヘソ型目覚/ヘソ目/ヘソ形/角形/角型/キッチンクロック/レトロ/アンティーク/骨董品/ビンテージ/ヴィンテージ/シャビー/クウネル/工業系/ブロカント/ロハスフェスタ/大正モダン/昭和レトロ/昭和30年代/昭和40年代/OCCUPIED JAPAN/オキュパイドジャパン/ミッドセンチュリー/パタパタ時計/トランジスタクロック/通販/販売/修理/整備/オーバーホール/大阪/精工舎/SEIKOSHA/愛知時計/明治時計/東洋時計/東京時計/今津時計/高野時計/鶴巻時計店英工舎/津田時計製造所/ハートエッチ精工所/林時計/栄計舎/ANSONIA/NEW HAVEN/WATERBURY/SETH THOMAS/JAZ/JAPY/BLANGY/BAYARD/PETER/WESTCLOX/JUNGHANS/JERGER/SMITHS/PRIM/LUX/VEDETTE/WEHRLE/SERVICES/CHRONOTECHNA