精工舎 宮型柱時計(セルロイド文字盤) 昭和初期頃【W146】
精工舎の小型の宮型柱時計、昭和初期頃に製造された物です。
明治25年創業の精工舎(現セイコー)は国内で現存する最古の時計製造会社です。
長い歴史の中で様々なタイプの時計が製造されました。
こちらの柱時計は箱型の本体の上部に装飾の入った「宮型」(または「文化型」)と呼ばれるタイプの柱時計です。
装飾性の高い長短針が精工舎の大正時代末〜昭和初頭の「スリゲル十一號」と全く同じ形状である事、また当時の座敷時計にも見られた立体的なセルロイド文字盤のデザインや、振り子室内部に貼られた時計店のラベルの文字が戦前の右から左への横書きである事等から、製造年代を昭和初期頃と推測しました。
時打は正時(0分)の時刻の数、やや高めの「ゴーンゴーン」というよく響く音色で鳴ります。
各部に経年による傷や文字盤の数字が一部擦れて薄くなっている等の痛みはありますが、目立つような大きな傷や欠け・割れ等は無く、全体としては比較的良い状態を保っていると思います。
分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0から2-3分以内/日で作動しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。
サイズ/高さ:約48.5cm 幅:約24.7cm 奥行:約11.5cm
(いずれも最大部)
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