精工舎 初期型トランジスタ柱時計 昭和30年代半ば頃【W131】 | れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ

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レトロ〜アンティークな機械(ゼンマイ)式の置時計/柱時計専門のWEBショップです。
※一部’50〜’70年代の電気式の時計も有ります
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こちらのブログでは新入荷の商品を随時紹介します。

精工舎 初期型トランジスタ柱時計 昭和30年代半ば頃【W131】

全体

文字盤

振り子室


精工舎の初期型トランジスタ柱時計、昭和30年代半ば頃に製造された物です。
レトロモダンなデザインの柱時計です。
機械(ゼンマイ)式からテンプ式のトランジスタクロックに変わる僅かな期間に製造されていた、振り子の下側に付いた弧を描く鉄棒を左右のループ状の電磁石により左右に稼働させる方式のムーブメントを採用した製品です。
文字盤の社名表記が「SEIKO」ではなく昭和30年代前半まで使用されていた「SEIKOSHA」である事から、トランジスタクロックとしては初期の製品と判ります。
現代では見慣れたセンターセコンド(秒針)も、当時の柱時計としては非常に珍しい物でした。

文字盤の数字は立体的になっています。振り子室の窓に入った装飾も含めて綺麗な状態で、時刻の視認性もとても良いです。

本体各部に経年による痛み(文字盤周辺の扉の塗料剥がれ等)はありますが、目立つような大きな傷や割れ・欠け等は無く、画像1枚目のように天面に吊り金具等が写り込む程の艶も残っていますので、全体的な程度としては平均からやや良い状態だと思います。

稼働には電池式で単1電池が1本必要です(※電池1本で約1年間稼働します)。
「昭和レトロな雰囲気を楽しみたいけど、ゼンマイを巻くのが面倒臭い」という方や「時打(時報のチャイム)はうるさいので不要だ」という方には特にお勧めです。

軽整備と清掃のみですが、現在±1分以内/日の精度で作動しています。

サイズ/高さ:約42cm 幅:約23.3cm 奥行:約8cm
     (いずれも最大部)
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