愛知時計 Aichi Superior 30DAY 昭和30年代後半【W103】
愛知時計の柱時計『Aichi Superior 30DAY』、昭和30年代後半に製造された物です。
愛知時計は明治25年創業の水野時計製造所を祖とする歴史ある時計製造メーカーです。
こちらの柱時計は文字盤の枠に『AICHI TOKEI DENKI K.K.』の文字があるので『愛知時計電機株式会社』時代の昭和27年以降、文字盤のカバーガラスが曲面ガラスな事から昭和30年代後半に製造された物と判断します。
愛知時計は1964年(昭和39年)には電気式のトランジスタ掛時計を製造開始したので、この時計は機械(ゼンマイ)式の最晩年に作られた物になります。
わずかに緑が掛かったグレーのツートーンという柱時計としては珍しいカラーで、直線を基調とした文字盤の数字のデザインや振り子室の窓の模様がとてもモダンな雰囲気の一品です。
文字盤の周りの濃いグレーの部分には細かな模様が入っています。
本体各部に経年による痛みはありますが、目立つような大きな傷や割れ・欠け等は無く、全体的な状態としては比較的良いと思います。
時打は毎正時(0分)に時刻の数と毎30分に1回、やや高めのポーンポーンという澄んだ音で鳴ります。
分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0から2-3分以内/日で作動しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。
サイズ/高さ:約43cm 幅:約23.8cm 奥行:約10.8cm
(いずれも最大部)
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