精工舎 宮型柱時計 立体文字盤 昭和30年代前半【W097】 | れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ

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※一部’50〜’70年代の電気式の時計も有ります
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精工舎 宮型柱時計 立体文字盤 昭和30年代前半【W097】

全体

文字盤

文字盤アップ

振り子室

背面のラベル


精工舎の立体的な文字盤の宮型柱時計、昭和30年代前半に製造された物です。
箱型の本体の上部に装飾の入った「宮型」と呼ばれるタイプの柱時計です。
文字盤の数字部分が少し盛り上がって立体的になっており、個性的な長短針のデザインと相まってとてもモダンな印象を受ける一品です。

大きめの振り子室の硝子窓に入った二本のカットラインがアクセントになっていて、振り子が左右に動く度にカットされた面が光ります。
本体の背面に残る販売店のラベル(画像5枚目)は、戦前の「右から左への横書き」の印刷の店名の上に戦後の「左から右への横書き」の店名スタンプが残っており、当時の時代感をそこに感じます。

時打は正時(0分)の時刻の数と30分に1回鳴ります。
本来は二本の棒鈴での和音ですが一本が欠落しており、ポーンポーンという高めの澄んだ音になっています。

各部に経年による細かな傷や文字盤の染み・痛み、上記の棒鈴の欠落等はありますが、目立つような大きな傷や欠け・割れ等は無く、全体としては比較的良い状態を保っていると思います。

分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0から2-3分以内/日で作動しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。

サイズ/高さ:約49cm 幅:約25cm 奥行:約13cm
     (いずれも最大部)
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