精工舎 座敷時計「小角丸」 昭和20年代【W095】 | れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ

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※一部’50〜’70年代の電気式の時計も有ります
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精工舎 座敷時計「小角丸」 昭和20年代【W095】

全体

文字盤

振り子室

側面の窓


精工舎の座敷時計「小角丸」、昭和20年代に製造された物です。
「座敷時計」とは、縦長の長方形の本体の正面が大きな一枚の硝子窓になっていて、側面にもムーブメント(機械)が見られる硝子窓の入った「スリゲル」という柱時計の一種です。
スリゲル型の中でも小型で、擬宝珠(ぎぼし)等の装飾の多い大型の物に比べて装飾はシンプルな物が多いようです。

精工舎の座敷時計の中でもこちらの「小角丸」は歴史が古く、明治時代末~大正時代初期には既に製品化されていました。
その後、文字盤や長短針等の細部は変わるものの、全体的なデザインを変えずに昭和30年代まで製造されていたロングセラー製品でした。

時打は正時(0分)の時刻の数と30分に1回、やや控えめの音量でボーンボーンというとても余韻のある良い音で鳴ります。

各部に経年による細かな傷や振り子の玉に痛み等はありますが、目立つような大きな傷や欠け・割れ等は無く、比較的良い状態を保っていると思います。

分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0から2-3分以内/日で作動しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。

サイズ/高さ:約52.5cm 幅:約24.3cm 奥行:約13.5cm
     (いずれも最大部)
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