精工舎 プラスチック文字盤柱時計 昭和33年【W078】 | れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ

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精工舎 プラスチック文字盤柱時計 昭和33年【W078】

前面

文字盤アップ

振り子室

振り子室内のラベル


精工舎のプラスチック文字盤の柱時計、昭和33年に製造された物です。
文字盤の数字部分がプラスチック製で立体的になっているレトロモダンなデザインの14DAY=二週間巻き柱時計です。
当時の物としては非常にデザイン性が高く、また文字盤にわざわざ「MADE IN JAPAN」の文字を入れている事から、ひょっとしたら輸出用の製品だったのかもしれません。
振り子の玉も文字盤の色合いに合わせたパールホワイトにゴールドの枠が付いたタイプの物になっています。

振り子室内のラベルに当時の販売店のラベルが残っており、それによると昭和33年(1958年)5月28日に購入され、その後少なくとも昭和51年(1976年)8月27日に修理ないしは整備されるまで使用されていたようです。

時打は毎正時(0分)に時刻の数と毎30分に1回鳴ります。ポーンポーンという軽やかで澄んだ良い音です。

本体各部に経年による痛みや文字盤の染み等はありますが、本体には目立つような大きな傷や割れ・欠け等は無く、画像のように天面に吊り金具が写り込む程の艶も残っていますので、全体的な状態としては比較的良いと思います。
ただし、特徴的な文字盤枠に痛み(プラスチックのひび割れや一部の金色部分の変色)がありますので、完品よりも値下げ致しました。

分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0~2分以内/日で作動しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。

サイズ/高さ:約42.5cm 幅:約23cm 奥行:約11cm
   (いずれも最大部)
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