BAYARD(フランス) STENTOR REPETITION 1940〜50年代【113】 | れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ

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BAYARD(フランス) STENTOR REPETITION 1940~50年代【113】

前面

正面

背面


フランス・BAYARDの目覚時計『STENTOR REPETITION』、1940~50年代に製造された物です。
BAYARD(バヤール)社は19世紀半ばに創業された時計商を祖とし、1928年に創業(社名変更)されたという歴史ある時計製造メーカーです。
社名の由来はフランスの歴史に名を残した中世の騎士の名前だそうです。

この時計はBAYARDの初期の製品「STENTOR」シリーズの一品です。
文字盤はシンプルなデザインでサイズも大き目なので、時刻の視認性がとても良いです。
珍しいイエローグリーンのカラーに、取っ手や足の部分まで装飾が入り、とてもお洒落な雰囲気を持っています。

文字盤の中央下にある「Repetition」とは「繰り返し・反復」という意味で、目覚しのベル音が数秒鳴って一度止まり、10秒程後にまた鳴り始める…というリピート機能を備えている事を現しています。
ベル音は背面左下の「CONTINUOUS」レバーを左側にすると連続音、右側にすると繰り返しになります。

本体の各部に経年による傷やペイント剥がれ、メッキ部分の痛み等はありますが、かえって長い時の流れを感じさせるシャビーな風合いで良い雰囲気が出ていると思います。
長短針・文字盤の夜光塗料も生きているので暗所での視認性も良いです。

分解整備済みで現在±0-2分以内の精度で作動しています。

サイズ/高さ:約14cm 幅:約13.3cm 奥行:約5.5cm
(いずれも最大部/取っ手・ツマミ等含まず)
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