精工舎 扇印ヘソ型目覚 大正末期~昭和初頭【091】
希少な精工舎の「扇印」のヘソ型目覚、大正末期から昭和初頭に製造された物です。
この「ヘソ型目覚(通称ヘソ目)」は、明治30年代後半から大正時代を経て昭和20年代前半までの50年間以上に渡ってほぼ同じ形で作られていたロングセラー商品です。
こちらのヘソ目は「アラビア数字の文字盤」「テンプの受ネジ部分に穴がある」等の各パーツの特徴から、大正時代の末期から昭和時代初頭に製造された物と判別出来ます。
文字盤中央にある「扇印」は「廉価版」である事を示します。
通常のヘソ目よりもやや小さなムーブメント(機械)を使用し、真鍮製だった裏蓋やゼンマイの巻き鍵(ツマミ)を鉄製にする事でコストダウンを図った物らしいのですが、製造された時期が短期だった為なのか何故かあまり見る事がありません。
各部に経年による傷やサビ・文字盤の染み等があり、ベルのストップレバーも欠落してはいますが、目立つような大きな傷や割れ・凹み等は無く、比較的良い状態だと思います。
分解整備済みで現在±0-3分以内の精度で作動しています。
サイズ/高さ:約15cm 幅:約12.5cm 奥行:約6.3cm
(いずれも最大部/ツマミ・リング等含まず)
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