尾張時計 六寸二重丸登龍置時計 レストア済 極美品 昭和初頭【W053】 | れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ

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※一部’50〜’70年代の電気式の時計も有ります
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こちらのブログでは新入荷の商品を随時紹介します。

尾張時計 六寸二重丸登龍置時計 レストア済 極美品 昭和初頭【W053】

全体

正面

文字盤

振り子室の窓

振り子室


尾張時計の六寸二重丸登龍置時計、昭和初頭に製造された物でレストア済の極めて美品です。
尾張時計株式会社は明治時代の後半から時計製造業が盛んであった名古屋市で明治27年に創業(当時は尾張時計製造合資会社/明治39年に改組)された歴史ある時計製造会社です。
文字盤には同社の創業時から使用されている「地球馬印」のマークが入っています。

「杢引き」という木目状の塗装がされた本体は極めて状態が良く、経年により変色して黒ずんでしまう物が多い本体前部の装飾パーツも、当時の金色の輝きを見事に残しています。
振り子室の窓に描かれた花の絵もとても綺麗に残っています(周囲の白地部分には僅かに剥がれが見られます)。
文字盤には多少染みがありますが、他では見られない細かな装飾の入った中央の飾り枠や鍵穴の枠、文字盤周囲の枠まで含めて非常に良い状態です。

時打は正時(0分)の時刻の数と30分に1回、やや低目で置時計らしい控えめな音量の「ボーンボーン」という余韻のある音で鳴ります。

全体的な程度としては、おそらく今後これ以上の物は入手出来ないだろうと思える程の極美品の逸品だと言えます。

分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0から2-3分以内/日で作動しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。

サイズ/高さ:約44.5cm 幅:約27.6cm 奥行:約11.5cm
   (いずれも最大部)
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