WESTCLOX(アメリカ)SPICE S13-G 1960年代前半【W025】
アメリカ・WESTCLOXの小さな掛時計「SPICE」、1960年代前半に製造された物です。
このような掛時計は当時のアメリカではキッチン周辺に掛けられる事が多かったので、一般的に「キッチンクロック」と呼ばれています。
サイズが小さめなので、キッチン以外の所に掛けても周囲にしっくりと馴染みます。
全体的にはシンプルながらも、放射状に配置された数字や独特な針の形状等、とてもモダンなデザインの掛時計です。
文字盤やプラスチック製の風防、周囲のホワイトの枠の各部に染みや傷・ペイントが擦れて取れてしまっている等の経年による痛みは見られますが、それがかえってシャビーな良い雰囲気になっていると思います。
ムーブメント(機械)は純正のままで、秒針は1秒毎にコチコチ動くタイプではなく、スーッとスムーズに動くタイプです。
分解清掃・軽整備済みで現在±1分以上の狂いは見られません。
ただし、国内ではアメリカと同じ60Hzの西日本でのみ使用可能、東日本でご使用される場合は60Hz→50Hzへの変換器が必要になりますので予めご了承下さい。
サイズ/直径(高さ・幅):約17.6cm 奥行:約5cm
(いずれも最大部/電源コード等含まず)
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