精工舎 木目二重金尾長(柳島工場製)明治40年代初頭【W011】 | れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ

れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ

レトロ〜アンティークな機械(ゼンマイ)式の置時計/柱時計専門のWEBショップです。
※一部’50〜’70年代の電気式の時計も有ります
http://retroclock.jp
こちらのブログでは新入荷の商品を随時紹介します。

http://retroclock.cart.fc2.com/ca4/123/p-r-s/

れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ-全体
れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ-文字盤
れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ-振子室


精工舎の木目二重金尾長タイプの八角柱時計、柳島工場時代の明治40年代初頭に製造された物です。
振り子室部分が長くなった『木目二重金尾長』と呼ばれるタイプです。
本体は「杢引き」という木目状の塗装が施されています。
振子室内のラベルは黒地金彩のメダル4枚のラベル。
これは左2枚が『ハノイ万国博覧会(1902~1903年/明治35~36年)』、右2枚が『東京勧業博覧会(1907年/明治40年)』の受賞メダルなので、製造年は明治40年代と判ります。

全体の黒い縁の部分には金色の細かな装飾があったようですが、一部以外はほぼ残っていません。
その他、振子室の窓のツマミがヒートン状の金具に変わっていたり、杢引き塗装の一部が剥がれているので、その分だけ完品よりも値下げ致しました。

分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0から2-3分以内/日で作動しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。

サイズ/高さ:約54.5cm 幅:約30.5cm 奥行:約11.5cm (いずれも最大部)
検索用:時計/クロック/機械式時計/ぜんまい時計/ぜんまい式時計/ゼンマイ時計/ゼンマイ式時計/柱時計/掛時計/振り子時計/振子時計/八角時計/目覚まし時計/目ざまし時計/硝子枕時計/ヘソ型目覚/ヘソ目/ヘソ形/角形/角型/レトロ/アンティーク/骨董品/ビンテージ/ヴィンテージ/シャビー/クウネル/工業系/ロハス/大正モダン/昭和レトロ/昭和30年代/昭和40年代/OCCUPIED JAPAN/オキュパイドジャパン/パタパタ時計/トランジスタクロック/精工舎/SEIKOSHA/愛知時計/明治時計/東洋時計/東京時計/今津時計/高野時計/鶴巻時計店英工舎/津田時計製造所/ハートエッチ精工所/林時計/ANSONIA/NEW HAVEN/WATERBURY/SETH THOMAS/JAZ/WESTCLOX/JUNGHANS/JERGER/SMITH/PRIM