横浜エムズイ商会掛時計 昭和10年代前半【W010】 | れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ

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横浜エムズイ商会の柱(掛)時計、昭和10年代前半に製造された物です。
天面が文字盤に沿って丸くなった少し変わった形状の横浜エムズイ(MZ)商会の時計です。
○にZの文字が入ったトレードマークの同社は横浜にありましたが、振子室に取り付けられた「PASSED」の金属プレートと「C.M.A(CLOCK MANUFACTURERS ASSOCIATION OF JAPAN/日本時計工業組合)」のラベルがある事から、時計の製造工場自体は名古屋近辺であり、昭和10年から戦前までに作られた物と判ります。
文字盤のカバーガラスと振子室の窓が両方とも面取りされたカットガラスになっています。
振子室の窓だけがカットガラスの物は多いのですが、両方ともに使われているのは珍しいと思います。
ガラスの状態も良好で、厚みがあるので立体感も出ており、非常に良い雰囲気になっています。

残念ながら後年に茶色に補修塗装されているようなので、完品よりも値引き致しました。
時打は正時(0分)のみ、このサイズにしては低い「ボーン・ボーン」という余韻のある響きの音色です。

分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0~3分以内/日で作動しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。

サイズ/高さ:約50cm 幅:約27cm 奥行:約10.5cm (いずれも最大部)
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