明治時代の木製懐中時計ケース シーベル・ブレンワルト商会 | れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ

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明治時代に横浜にあった『シーベル・ブレンワルト商会』の木製懐中時計ケースです。
蓋の内側に「大日本國横濱」「新九拾番商會」「瑞西國」「シイヘル.フレンワルト」という歴史を感じさせる文字が入っています。
これは「横浜の商館街・新90番にあったスイス資本の貿易商社『シーベル・ブレンワルト商会』が扱った時計」のケースのようです。

【参考】
http://www.kaikou.city.yokohama.jp/journal/090/090_05_02.html#02

中央にあるのは『Borel=Courvoisier(ボレル=クルボアジェ)』のマーク。
その前の『Borel & Courvoisier』時代の『B&C』から“&”をただ消しただけのような『B C』と隙間の開いた感じが面白い、1894年~1898年(明治27年~31年)の4年間だけ使用された社名です。
ちなみに現在も『Ernest Borel(アーネスト・ボレル)』という社名で現存する時計メーカーです。

約120年も前の物ですので経年による痛みは各部に在りますが、上蓋に埋め込まれた貝の輝きも残っていますし、内側の臙脂色の別珍も比較的綺麗な状態なので、全体的な程度としては良い部類に入ると思います。

4枚目の画像のように(※参考画像です。時計は商品に含まれません)、当時の商館時計を入れて飾るのが最高です!

サイズ/高さ:約3.7cm 幅:約16.5cm 奥行:約12.3cm (いずれも閉じた状態)
※時計を入れる部分の内径/約5.3cm
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