ここ2~3日、目の回る忙しさで、テレビもラジオも聴かなかった。


しかし、今日のお昼のニュースをつけたら、復興へ向けて、地元の人と、ボランティアの方たちが、文字通り力を合わせて、ふやけた畳などを戸外へ運び出す映像などが流れた。


いつのまにか、一般のボランティアの方たちが働き始めているのだ。


こうやって、自分の用事ばかりに追い回されている間にも、沢山の方々が、被災地支援のために動いていてくれており、状況は刻々と変化していた。


ボランティアの人にも、仕事や、家庭や生活があるだろう。しかし今、それらをひとまずさし置いて、危険な現地へと入ったのだ。職業とはいえ、今の今も、命を賭して任務に就く人たちもいる。心から尊敬する。また今なお、奇跡を信じて、愛する人の無事を信じて、探し続ける人たちがいる。


私たちは、恐ろしいことが起こりうる世界に生きている。けれども今、ここに、私たちは、大過なく、みんな無事でこの春の節目を迎えることができた。


それが尊い奇跡に思える。




感謝します。

4か月間、学びの場を与えられたことに。


感謝します。

20名のかけがえのない友を得たことに


感謝します。

先生、ありがとうございました。修了式に間に合わなかった私のために、夜になって私だけの修了式をしてくださったこと。また4か月間、熱心にご指導いただいたことに。


神様に。両親に。友たちに。

心から、感謝します。ありがとう。


4か月間の糧を生かすよう、頑張っていきたいです。皆さん、これからもどうぞよろしくね。