デロルトSHBC19mmキャブ取り付け
いよいよキャブレターをデロルトのSHBC19に交換です。まずOKOキャブを外しますアクセルワイヤーはキャブレターの内部に繋がってました取り外したので記念に撮影(SHBC16はもらっていたキャブ)左からSHBC16、SHBC19、OKO28口径比較をするとやっぱり28はデケェ!次はインマニを外します。インマニを外すためにエンジンシュラウドカバー外します。これがめちゃくちゃ外しにくい。時間かかった。このカバーなんかちょっとやだなぁ。ET3用のカバーに替えようかな?めちゃくちゃ外しにくい、はめにくいインマニを外しますよく見たらフレームの間にゴムとか入ってない。うーん、ええんかな?wたぶんインマニのボルトが長いのでベスパの純正インマニよりも強度は高いのかもしれないね。インマニけっこう簡単に外れたんですが、、、長いボルトになっている。うーん、これってあの28インマニを付けるためにロングボルトになってるのだろうか、、、?パーツリストやベスパ本を見るともっと短いボルトだよね。こんなのを付け替えるのは大変なので、、なんとかロングボルトのまま19インマニを付けたい。そこで、カラーを挟むことに。下側は1.2センチほどのカラーでOK,上側は3.2センチほどのカラーがいりそう。まぁそんな都合の良いカラーはないのでステンレス製の長いパイプが家にあったのてまグラインダーでカットしてカラーを作ることに。ものすごい力技やな。鉄のパイプをグラインダーでカット。かなり硬い!切れた。ええ感じ。強度も大丈夫そう。こんな感じで取り付け。ちゃんとガスケットも入れておこう。次はインテークベローを取り付け。このゴムはなんか付けるのにコツがいるようだ。案の定、これを付けるのに四苦八苦。ゴムを付けるだけなんやけど、なんだかめちゃはめにくい。なんとか1時間ぐらいかけて装着。<★インテークベローゴム装着を自分なりのコツを記しておく>まず両手ではめ込む。左手はインマニ側 右手はタンク内、手探り状態や。コレ、姿勢がめちゃ辛いけど耐えろ。マジ腰が痛ぇ!それでインマニのボルトはかなり緩めて遊びを作っておく、ベローゴムを押しまくって回転させながらハメる。ゴムにグリース塗っておくと挿入しやすい。初体験を終えたのでたぶん次はもうちょい早くできそう。ベローゴムが付いたらいよいよデロルトのキャブレターを組む。マロッシのエアクリーナーを取り付ける。キャブレターとインマニの間にフェルトも挟んでと。キャブレターが変更になったので燃料ホースも長くしてっと。アクセルワイヤーの先端、OKO用はハンダが付いていたのでニッパーでカット。デロルト用先端金具を通す。どうもワイヤーの長さが合ってなかったようで引っ張られすぎている。エンジンをかけると回転が上げて唸っていた。スロットルバルブが開いた状態のよう。再度調整。どうもスロットルバルブが開くのはアクセルアウターワイヤーが長いのが原因ぽい。なのでアウターをカット。インナーワイヤーを抜くのが面倒なのでインナーワイヤーを通したままでアウターを切ってみる。ニッパーでアウターの皮をめくる。これは簡単なんだが、、アウターに巻かれている螺旋状の鉄の保護材を切るのに苦労する。なんやかんやで1時間くらいかかって3〜4センチほどアウターをカットできた。キャブレターにセット。今度はスロットバルブがちゃんと下まで落ちている。これでおそらく大丈夫だろう。組み付け。キャブレターのサイズが小さいためにスペースにも余裕がある。再度エンジンをかけてみる。ちゃんとかかった!アイドリングが低いが調整は後回しにしてとりあえず近所を走る。<SHBC19インプレ>おお!おぉ~~!ちゃんと走る。加速はもっさりした感じだが、こっちがベスパな感じだ。トルクがあって粘るのでやはりこちらがベスパっぽいぞ。4速は引っ張れば、徐々にスピードが伸びる。80キロオーバー出たのでひとまずこのセッティングで大きく外れてはなさそう。ちゃんと交換できて一安心〜それにしても時間がかかった。7時間くらいかかったよ。