【奈良県】小房町からおふさ観音へ(橿原市) | 日本あちこちめぐり”ささっぷる”

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休日に街をあてもなく歩き回って撮った下手糞な写真をだらだらと載せながら綴る、お散歩ブログ。
東京や近郊メインも、ごくまれに遠方にも出かけています。
観光案内には全くなっておりませんのであしからず。

前回の【奈良県】八木町下ツ道(橿原市)の続き。

八木町の下ツ道をさらに南下すると、踏切に差し掛かります。

 

ちょうどJR桜井線の電車が通過していきます。

 

 

踏切を渡った先にも、出格子や虫籠窓を持った平入町家が並ぶ街並みが続いていきます。

ここの地番は「小房町」。

 

 

町並みとしては前回の「八木町」と大差がない。

「今井町」とは違って保存地区の対象にはなっていないこともあって、ガチな古い街並みを残している。

 

 

おふさ観音に到着。

正式には「高野山真言宗別格本山観音寺」というらしい。

 

 

 
 
 
 
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【奈良県】八木町「おふさ観音」(橿原市)202005 「下ツ道」を南に下がったところにある「おふさ観音」こと高野山真言宗別格本山観音寺。 「おふさ」とは土地の娘の名前で、この地に観音様を祀ったのが起源だそうだ。 境内には約3800種類の薔薇の苗が広がり、シーズンになるとその花で彩られる。 訪問時はまだシーズン前で蕾段階だったので、見頃はこれからだろうか。 #奈良県橿原市 #大和八木 #八木町 #おふさ観音 #おふさ観音のバラ #高野山真言宗別格本山観音寺 #写真好きな人と繫がりたい #ファインダー越しの風景 #amebaowndで発信してるよ ※別アカウント@retronostalgykenta でも随時写真アップしています。

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毎年春と秋の赤薔薇ピンク薔薇咲き誇る時期には「バラまつり」が開催されるのだが、今春はコロナの影響で取りやめだという。

 

 

再び同じ道を戻り、桜井線の踏切へ。

踏切の近くに駅のホームが見える。

 

 

JR畝傍(うねび)駅は明治26年開業。

駅舎は昭和天皇の橿原神宮行幸に合わせて昭和15年に改築し、現在もその当時のままの外観を残している。

 

 

駅の中はだだっ広いだけで、人っ気がない。

それもそのはず、ここは無人駅で、電車も1時間に1本しか止まらない。

やはり地元民にとっての脚はJRよりも近鉄なのだ。

因みに、駅には皇室専用の貴賓室が残っているらしい。

 

で、ここから電車に乗って次へ......ではないんですね(笑)

ここから徒歩圏内に次の目的地「今井町」に向かいます......

 

 

 

(202005)