冬至という陰極まるポイントとへと向かっています。
日の落ちるのも、早くなってきていますね。
この時期の
モミの木・オリーブ・ヒイラギなどの常緑の樹。
南天やヒイラギなど赤い実をつけるもの。
リンゴやオレンジの果実。
いずれも、冬に向かい、枯れていく自然界の巡りの中で、
冬の最中にあっても溢れる生命力を感じさせてくれる存在。
だからこそ、光のシンボルとして、クリスマスツリーやリースに用いられてきました。
リンゴにはロウソクを刺し、オレンジにはクローブなど保存できる香辛料を刺して。
九州はかんきつ類が豊か。
テラサチガーデンも、カボスの樹があり、棘に刺されながらの最後の収穫を。
(毎回、最後までなかなか収穫しきれず(^^;)
昨夜は30個のカボス果汁を絞りました。
築80年の古い我が家は、薄暗いです、笑
そこに光がやってきた!
そして、何より、香り高い!
カボスなど柑橘の香り、嫌いという方はいないだろうなぁ。
リモネン、ミルセン、γテルピネン、サビネン等のモノテルペン炭化水素系が主成分。
鎮静作用、血行促進作用・健胃・消化促進・整腸などに優れると言われます。
アロマセラピーで用いるスィートオレンジなんかも、そう。
柑橘の種類によっては、光毒性など禁忌もあるけれど、
天然の香りは、優しく寄り添ってくれますね。
そういえば、一時「認知症に!」と
夜に「オレンジ&ラベンダーを焚く」というのが流行ってたな。
今やってる人、いるんだろうか?!
さて、香りといえば、給食着での問題となってる「香害」ね。
化学物質過敏症などもだけれど、
柔軟剤に用いられているマイクロカプセルはとても気になる。
PM2.5と同じくらいのサイズで人体に入り込む。
ワクチンで警鐘を鳴らすのと同じ、
脳血管関門や胎盤も通り抜ける。
福岡でも大気中にマイクロプラスチックが浮遊していることが確認されてるニュースがあったばかり。
プラスチックを減らすって、目に見えるものだけじゃない。
暮らしの中から少しずつ、プラスチック減らしていきたいもの。
そして、個人的には、嗅覚というセンサーを微細に保っておきたい。
話がどんどん逸れたけれど、笑
さて、光を家の中にも、私の中にも。
ホメオパシーとアロマセラピーを併用するには、禁忌もあります。
どうぞ、お近くのホメオパスに頼ってみてください。
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古民家TERRA暮らし
引っ越してきて、一度も実をつけなかったイチジク。
初めての実をつけ、やわらかくな~い!
と半ば諦めていたけれど、、、
お?!
美味しくはなかったです、笑
美味しくできる何か、なんだろうな~。
バラもまだまだ美しい!
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太陽の光は私たちを温めてくれ
雨は滋養と休息を与え、
風は心配事を吹き飛ばし、
大地はどっしりと私を受容してくれます。
そんな自然を感じることのできる庭は喜びを与えてくれます。
自然の中で生きていることを深く感じることができれば、
自ずと心と身体が整っていく、そんな風に思い、日々実践中。
古民家サロンTERRAでは、土に触れることを大事にしております。
そして、ホメオパシーでの少しのお手伝いを。
ただいま、ホメオパシー相談会は
火木土の小倉南センターにて行っております。
月水金ご希望の場合は、場所がかわりますので、お問い合わせくださいませ。