昔は10円玉を2枚重ねて回したガチャガチャも、最近は大人向けになり200円から500円までと高額になりました。大人からすると手にいれたければ 出るまで回す のも解っているので上手な商売です。予告されていたニッサンフィガロが店頭に並び、早速回してみました。ニッサンフィガロのイメージカラーは薄い緑なので狙いましたが、黒、ベージュ、ベージュ、紫、ブルー、黒となり、ここで止めました。次かもしれない の心理がお金を投入させるので怖いですね、しかも帰って来てから開封しリヤガラスに塗装が着いていたり、車軸が長過ぎでボディからはみ出しているものもあり、少し残念な気持ちになりました。手元にはブルー、紫を一台ずつ残しました。(要らないものは知り合いの高齢の女性でフィガロのオーナーにプレゼント。)
街でフィガロをまだまだ見かけますが、内装、外装共に良いデザインと感じます。赤、黒、白もすれ違うことがあり調べてみると、全塗装し直したものと解りました。当時のミニカーのダイヤペットにも後に赤がありましたね。
ミニカーは当時、注目されたニッサンのパイクカーはBe1、パオ、エスカルゴ、フィガロは意外にもトミカにはなっていません。ダイヤペットではフィガロ、エスカルゴ、パオがあり、バンダイには単発でBe1がありました。フィガロは海外でも高い評価がありイギリスには3000台もあるようです。小スケールとしては初めて?のモデル化ですが、いずれはトミカ リミテッド ヴィンテージから出てくるようにも思います。
今の技術で電気自動車のフィガロが出たらまたまた、大ヒットしそうですが夢ですね。