先日 ミニカー仲間から何でも鑑定団でミニカーの鑑定があったことを聞きました。47台でおよそ350万。1番の高価査定が大盛屋ミクロペットのスバルでしたが、よく見ると1960年式の1本バーのバンパーのセカンドが60万でした。また人気なプリンススカイウェイ白/青が30万となっていましたが、実際にはスバル360はファーストでの査定と思われます。以前の鑑定団で箱付きを60万、箱なしを40万で査定しています。スバルのセカンドならば100万がまんだらけでの買い取りであり、実際相場は120万以上と思われます。逆にスカイウェイは20万ぐらいでしょうから、鑑定についてはバリエーション違いを見逃してしまったようです。ミニカーを知らない人からするとどちらにしても、異常値なのは確かです。
何でも鑑定団的には、各分野が盛り上がるように相場より少し上乗せの傾向もあるようです。今さら訂正もないようですから次回、黎明期のミニカーが出たら再鑑定をお願いしたいと思います。