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スーパーカーブームで、フェラーリと言えばフェラーリ512BBが一番人気で、似ているけれど、四人乗りの365BBがは後ろのライトが6つというイメージでした。勿論、デイトナやディノ、308GTBも人気はありましたが、2ドアセダンみたいな400AT以上にあまり知られていないフェラーリがありました。フェラーリ365GTC4です。1971年から72年まで僅か1年の生産で500台程度で終わったことも所以です。そんな地味なフェラーリが当時はイタリアのMEBETOYSで作られ日本にも入ってきました。赤、青、黄緑などがありますが当時、日本に輸入された個体は海水が入ったらしいと噂され腐食したみたいです。私の手元には後に個人が持ち帰ったモノで腐食はありません。購入する時は注意が必要です。どこから見ても地味なフェラーリですがボンネット、ドアの開閉、フロントシートの背もたれの稼働など作りはよいです。MEBETOYSのなかでは希少なのか、ネットでも1万から赤の箱付きなら2万するのは不思議です。