イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3


最近はかなり、マイナーの自動車もモデル化され意外な車種が発売されても驚かなくなりありがたみもなくなった気がします。今から数年前に中野のブロードウェイを歩いていると、ガラスケースを区切り個人に月の賃量で貸し出している骨董屋がありました。毎回、中野まんだらけに行くときは覗くようにしてますが玩具がどこも中心なのですがブロックセットについているダイハツハイラインを見つけました。セットのほとんどがブロックで占められていたので箱ががさばるのでハイラインのイラストとミニカーだけを残しました。大きさはトミカサイズです。この初代ハイラインは唯一の立体モデルと思います。フロントグリルはかなり細かく彫刻されリヤエンドにはdaihatsuの文字が入ります。あとからダイハツミゼットも見つけましたがこちらは聞いた話によるとダイハツのノベルティだったようで鉛筆削り付きもあったようです。ミニカーのメーカーはナワタとあり大阪の会社です。大阪の玩具メーカーだからこそダイハツのハイラインがミニカーになったのだと思います。ブロックセット以外にも恐らく単品でも売られていたように思いますがネットオークションでみかけたことはありません。ネット社会だからこそ情報共有ができ、新たな探し物が出てくるのも楽しみです。ハイライン、ミゼット以外にも何が作られていたか気になるミニカーです。


↓ヤフオクで見かけたダイハツミゼットのダース箱
パッケージにはナワタの文字はありませんが1961年製のことがわかります。NO1がダイハツミゼットとありますが、ダイハツハイラインがNO2になるのでしょうか。





↑幌付きの存在を知りましたが、幌なしは欠品ということになりそうです。