こんばんは。
ずっとがんになる恐怖に苛まれてる。
だったら酒やめろよ、って話ですが。(笑
どうしてがんになるのか。
もっとも簡単な仕組みはこうです。
細胞が傷つくとそれを修復します。
傷ついた細胞を治すには、周りの細胞を分裂させて傷を治します。
細胞を分裂するとき細胞の中にあるDNAも分裂します。
そこが問題なのです。
DNAが分裂するとき、時たまエラーを起こします。
DNAが完全にコピーされないのです。
そうなるとどうなるか。
傷を治すとき細胞分裂しますが、何回分裂するかをDNAが決めています。
そのDNAがポンコツだと、細胞分裂を止める指令が出ません。
そうなると無限に細胞分裂を繰り返すのです。
これががんです。
無限に細胞分裂を繰り返すので、出来物ができたりします。
腫瘍ですね。
では、細胞分裂が起こるときとはどのような時でしょうか。
細胞が傷ついたとき。
または、細胞が入れ替わるとき、です。
細胞が傷ついたときとは、皮膚で言えば切ったり擦ったり火傷したり。
消化器官が傷つくときは、刺激物を摂った時や魚の骨など直接傷をつけたりするものを飲みこんだ時など。
細胞が入れ替わるとは、言い換えれば長く生きた時です。
長く生きていればそれだけ多く細胞分裂をすることになります。
後はアルコールでしょうか。
アルコールは人体には毒物です。
ですので、分解して無害な物質にするのですが、
アルコールを分解するのは二段階に分かれます。
1段階目はアルコールをアセトアルデヒドに分解します。
2段階目でアセトアルデヒドを酢酸と水に分解するのですが、
この1段階目は早く分解されます。
しかし2段階目の分解は時間がかかります。
で、このアセトアルデヒドが問題です。
アセトアルデヒドは非常に毒性が強く、発がん性物質です。
また、二日酔いの原因でもあります。
このアセトアルデヒドを多く貯める行為、すなわち大量のアルコールを摂取することは、大量のアセトアルデヒドを長時間体内にとどめる結果になります。
それだけがんになるリスクが高まるのです。
ただ、ここまで書いた事はすべて確率の話です。
確率が高まるか、低くなるか、と言う話です。
運が悪いと若くしてがんになることもある、と言うのはそういうことです。
で、俺がどうしてここまでがんにおびえるのか、と言うのは先祖代々がんで〇んでるからですね。
どういうわけか、分かっている先祖のほぼ全員ががんで〇んでる。
これは確実にがんになりやすいDNAになっているんですよね。
だから俺もいつかは、と思っています。
現にまだ生きている叔父や叔母もがんになってる。
正直、マジかぁ、って思います。(笑
今年こそは、8年ぶりに上部内視鏡、下部内視鏡検査をしたいと考えてます。(^_^;)