こんばんは。
将棋、永瀬王座に挑戦する権利をかけて、本日、対局が行われました。
藤井竜王名人vs豊島九段。
午後からずっと見ていました。
結果、他の事が出来なかったけど。(笑
でも、非常に白熱した激戦でした。
先手番は藤井竜王名人。
不利とされる後手番に豊島九段。
午前9時、対局開始。
俺は午後から見たんだけど、ずっと互角のままにらみ合いが続く。
藤井竜王名人が徐々に差を広げていき、これはいつもの藤井曲線か?と思われた。
相手玉を詰ませに行ったところで、詰まずに豊島九段の反撃。
豊島九段の猛攻により、藤井陣の守りが崩壊。
両者1分将棋へ。
両陣営が詰むのか詰まないのか難解な局面が続く。
そして、豊島九段に勝ち筋が見えてきた。
藤井竜王名人、懸命な対応。
共に最善手を見つけるのが難しくなる。
藤井竜王名人が攻撃に転じる。
1手間違えれば敗れる中で、正確な対応をして、それが藤井玉の詰み筋を消していくという展開に。
詰み筋が消えた豊島九段が投了。
藤井竜王名人が勝利しました。
何度も攻守が入れ替わり、最後までどちらが勝つかわからない熱戦でした。
敗れたとは言え、ここまで苦しめた豊島九段はやっぱり強いなぁ。
本来、後手番は不利なのに。
しかし、これで藤井竜王名人は王座位への挑戦権を得ました。
8冠への可能性が現実味を増してきました。
対局、お疲れ様でした。
今日は早く寝よう。(^_^;)