こんばんは。

 

 

将棋、棋聖戦5番勝負、第四局。

 

藤井棋聖vs永瀬王座。

 

先手番は永瀬王座。

 

戦型は相掛かり。

 

 

○お昼のメニュー

藤井棋聖:味噌煮込みうどん+ライス+緑茶(アイス)

永瀬王座:名物ひつまぶし+棋聖戦のババロア+アイスコーヒー(フルシティキリマンジャロ)+ウーロン茶

 

 

藤井棋聖優勢で進みましたが、攻め合いだとどうかなと言うところで、銀退き。

 

これで藤井玉が詰まなくなり、寄せ合いで永瀬王座が投了。

 

これで、藤井棋聖、棋聖戦3連覇となりました。

 

今日が10代最後の対局だったらしいです。

 

すごいですね。

 

 

 

 

 

 

 

お酒飲んでたんだけど、テレビでゴッドファーザーやってたから見てた。

 

ずっと見るつもりはなかったんだけど、ずっと見てた。(笑

 

いやぁ、やっぱり名作ですなぁ。

 

ゴッドファーザーはVHS規格の時には、放映されたのを録画。

 

LDでも、DVDでも、ブルーレイでも買いました。

 

何回となく見ていて、セリフも日本語訳だけど少し覚えていて。

 

俺にとっては、人生のバイブルみたいなものです。

 

いろいろ学びました。

 

人によっては「マフィアの映画じゃない?」と思う人もいるかもしれませんが、

 

この映画は家族愛の映画なのです。

 

これは俺が言っているわけではなく、監督が自ら言っているのだから間違いない。

 

中でも俺が座右の銘にしているのが、3rdでマイケルがビンセントに言うセリフ。

 

「敵を憎むな。判断が鈍る」と言う言葉です。

 

俺は生来短気な性格で、日常的にイライラすることが多いです。

 

ちょっと時間が経つと冷静になれるのですが、それは歳をとったからで、若い頃はかなり短気でした。

 

そのなかで、このセリフです。

 

俺は精神疾患もありますが、何とか怒りを表に出さない方法を探り、今も模索中です。

 

まだまだ修行が足りないと思っています。

 

怒りとはなにか。

 

怒りとは多くの場合、相手に向けられているよりは、自分に向けられているものなんです。

 

例えば、寝坊して車で急いでいるとき、マナー違反する車や無理やり入り込んでくる車にイラッとすることはないですか?

 

それらは、自分が寝坊せずに、時間に余裕を持たせて出発すれば、そんなに怒ることもないんですよね。

 

自分は急いでいるのに、他の人が邪魔をする。

 

そう思ってしまうからイラつくわけです。

 

また、イラッとしたときに、グッと抑え込んで一定時間我慢すると、イライラは自然と減少していくグラフがあります。

 

イラッとしたときには、一晩おいてからまた考えてみると、実にどうでもよかったりします。

 

一番いけないのは、イラッとしたときにそれを表に出して暴れてしまう行為ですね。

 

これは救われない。

 

間違いと言うこともありますし、勘違いと言うこともあります。

 

かくいう俺も、若い頃はそれで数々の失敗をしてきました。

 

精神疾患だったことを考えても、どうだったかなぁ、と思う日々です。

 

確かに、自分の敵と認識した相手を憎むなと言うのはかなり難しい事ではありますよね。

 

そういう意味でも、このゴッドファーザーシリーズは、自分にとっては、見る度に教訓を得られる、またとない映画なのです。