こんばんは。
今日紹介するのは、アドベンチュー太。
俺が一番はじめにプレイした、MSXのゲーム。
MSXとは、当時いろんなパソコンがあった中で、統一の規格を作ろうと言う事で始まったプロジェクト。
MSXは今のパナソニックや、富士通や、ソニーや、ヤマハや、日立や、東芝や、いろんな企業が参加した、統一のパソコンの総称である。
アドベンチュー太は、その黎明期に登場したゲームである。
手持ちの画像がないので、寂しい限りだが当時は、取説が付いてないのが当たり前だった。
もちろんネットなんかないので、自力でゲームのルールを理解しなければならなかった。
ネズミを動かして何かをするのは分かったのだが、どうすれば面クリアになるのか分からなかった。
適当に動かして、適当に遊んだ。
それしかなかったからだ。
今のように、いろんなソフトがなかった時代。
手に入れたゲームは、何回でも遊んだ。
当時は、パソコンというのは高額で、とても小学生の小遣いで買える物ではなかった。
親に無理を言って、学校の成績と引き替えに買ってもらった物だ。
ゲームだけでなく、雑誌に載っていたプログラムを打ち込んで動かすだけで、楽しかった物だ。
そうするうちに、ある転機が訪れる。
つづく。