こんにちは。
リフトアップの名家
チョンダムリトゥクリニックです
普段診療をしていると
ホームケアリフティングデバイスの
効果や副作用などについて
質問される方がとても多いです。
私の周りの知人の間でも
ホームケアデバイスへの関心は
とても高いです。
私は個人的にホームケアデバイスを
使うほうではないですが
この機会にコスパがよくて有名だという
ホームケアデバイスを1つ選んで
直接使ってみてレビューをしてみました。
もちろん
製品名は公開しません。
良し悪しについての意見を述べたり
購入または不買を推奨するための
レビューでもありません。
ホームケアデバイスに対する
個人的見解くらいにしていただいて
ポスティングを
楽しんでいただけたらと思います。
ホームケアデバイスレビュー
私が購入したホームケアデバイスは
10万ウォン未満で
比較的安い商品です。
製品を開封して調べてみたら
様々なモードがありました。
各モードについての説明を読んでみると
微細振動、クレンジング、
クーリング、ヒーティング、EMS、
LED波長、超音波マッサージなど
様々な機能が
含まれていることがわかりました。
こういった機能が
スキンケアにどのように役立つのか
そして実際の効果は
どうなのかを見てみました。
まず、
微細振動クレンジング機能の場合は
毛穴のクレンジングに
役立つ原理を持っています。
実際に作動した時も
細かく振動を
感じることが出来ました
このように
微細振動クレンジング機能
使用する際には
水に触れたまま
クレンジングをすると
大丈夫かもしれませんが
乾いた肌に使う場合は
肌に触れる接触面の消毒を
普段からよくしたほうがいいと思いました。
使用時温度がかなり上がるので
注意しなければなりませんでした
良かった点は
日本大学教授の研究に関する点でした。
説明書に書かれていたのですが
肌の温度を42度まで上げると
コラーゲン生成に効果があり、
肌の弾力を高めることができるという
研究資料に関する内容でした。
正しい話です。
実際に病院でも使用する
高周波装備、
リフティング装備の場合も
肌の温度を一定以上あげて
コラーゲン生成を引き出す原理を
基本的に使ったりします。
当院では
ヒートビューといって
肌の温度をリアルタイムで
測定する装備があり
過度に温度をあげて
やけど等の副作用を防ぐ
装備がありますが、
ホームケアデバイスの場合は
このような
システムが搭載されていないため
過度に使用しないように
気を付けなければなりません。
私が購入した
ホームケアデバイスにももちろん
42度までのヒーティング技術、
6度までのクーリング技術があると
説明書に記載されていましたが
これを適切に調整することは
簡単ではないと思いました
EMSモード
EMSマイクロ電流原理を
使用するEMSモードは
ピリピリした感じがした
電流を利用して
肌の筋肉を刺激し
肌の弾力増進に
役立つと言われていますが
個人的な意見では
安易ではなさそうです。
医療スタッフが
使用する医療機器の装備の中でも
顔に作用する筋肉方向の収縮により
リフティングをする
概念が存在します。
まだあまり大衆化されていませんし、
韓国内でどんどん増えている傾向です。
私たちの肌は
私たちが思うより
保護能力が高いです。
保護能力の中には
様々な要素がありますが
脂肪の厚みという
ポイントがあります。
この脂肪の厚さによって
ホームケアデバイスの
EMS電流が肌の中の筋肉を刺激し
肌の弾力増進効果までもたらすのは
簡単なことではないと考えます。
これはかなり高い技術力を
持っていなければならないからです。
私が知らない
長所があるかもしれません。
LEDデュアルケア機能
LEDはうまく使うといい機能です。
当院でもいろいろな施術が終わったら
LED管理をすることもあります。
おそらく皮膚科に通ったことがある方は
目を覆って光をあてる経験や、
見たことがあると思います。
肌の再生において
LEDを当てることの根拠があるので
LEDを当てることは
悪いことではありません。
しかし、この装備の
大きさが小さいので
顔をまんべんなく
照射するのが簡単なのか?
という疑問はあります。
ホームケアデバイスとして
LED機能を使用しながら
肌を十分に再生させるには
かなり長い期間、
そして十分に顔に当てていただく
必要があると思います。
少し疑問なのですが
LED自体は医学的に根拠があって
悪くない機能だと思います。
ホームケアデバイスだからといって
悪質といよりかは
装備は悪くないと思いました
少し驚いたこともありました。
LED機能や微細振動機能
そして微細電流を活用して
肌を改善する機能等は
皮膚科に備えた装備も
同様の機転を
目標にしています。
ですが
強度、出力など
適用範囲について
限界等が存在するため
ホームケアデバイスのみで
効果を得ようとするのであれば
様々な機能を
1日のうちにすべて使用するよりは
1つの機能を1日中集中し
次の日に他の機能を
集中して使うのが実際には肌に
役立つのではないかと思いました
どうしてもホームケアデバイス自体が病院で医療スタッフが使用する専門医療機器より出力が弱いです
医療機器にも等級があって
医療スタッフではない人が
使用する機器なので
製作時にも出力や
強度の制限が生じると思います。
とても強いエネルギーが
ホームケアデバイスから出ると
やけどや副作用が起こる
可能性があるためです
だからこそ
ホームケアデバイスをご使用の場合は
原理に対する理解をもって
適切な機能(モード)で
安易にご使用になる程度が
いいのではないかと思います。
リフティング後、ホームケアデバイスを使用
当院でリフティングをして
管理を受けた上で
自宅でホームケアデバイスを
使用してもいいかという
お問い合わせをいただく
場合がございます。
その時は
「注意事項又は取扱説明書に
書かれている
使用期間より
もっと期間をおいて
使用するといいと思います」
とお伝えしています。
毎日使ってもいいと書いてあれば
2日に1回や
3日に2回使うという具合です。
その逆の場合も
成立することが出来ます。
1週間に1回ずつ
使うように言いましたが
反応がよく1週間に2,3回使うと
副作用が生じる確率が
高くなるのです
なぜならそのすべてが正直
肌には刺激だからです。
微細電流を与えるとすると
その微細電流の出力が
均一ではない場合もあります。
ましてや病院でも
肌への刺激を少なくするために
十分に慎重にクレンジングをして
管理後は、鎮静ケアを行うなど
前後の過程を几帳面に行いますが
ホームケアデバイスは
家でこのような
前後過程を省略したまま
使用することで肌に与える刺激が
やりすぎることがあるのです
なので推奨される周期よりも
たくさん使用するのは
控えるようにと
お伝えすることになるのです。
そして
衛生的な面でも
気を使わなければなりません。
きれいに見えても
細菌はどこでも繁殖するからです。
肌に直接触れる部位はもちろん
機器全体を綺麗に保つと
良くない結果は防ぐことが
できるんではないかと
考えます。
どうしても製品1つでする
レビューでもありますし
複数のホームケアデバイスの中でも
かなり安い製品なので
冷静に申し上げると
病院で使う装備よりは
当然、出力も落ちて
結果も落ちるのは明白な事実です。
なので皮膚科の装備との比較は
そもそも成り立たないテーマでしょうし
家で衛生的に
そしてデバイスの出力が一定であるという
仮定の下で若干の効果程度は
感じることもあると
お伝えしたいと思います。
次は
もっと高くて良い装備を一度購入して
使ってみたり、
レビューしてみることができる
そういった時間を設けるといいなと思います。
最後に
今日はホームケアリフティングデバイスについて
ポスティングしました。
チョンダムリトゥクリニックは
代表院長1:1のカウンセリング及び直接施術で
精密で安全な施術を行います。
気になる方が気軽に相談ください。
ありがとうございます🧑🏻⚕️
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