よくある話。
主人公の彼氏は通常の昼間の仕事、彼女はホステス。
彼氏は無類の心配性。
生活時間が違う為、彼は彼女が仕事終わった時
家に帰った時等に連絡をするよう強要する。
アフターに行く事も許せなく、仕事だということを
理解出来ない。
ホステスである彼女も最初は強要された事を必死に
守ろうとする。
しかし、断りきれないアフターにウソをついてでも
行かないといけなかったり、飲まされて潰れてしまい
連絡出来なかったりする事がある。
こんな事が喧嘩の火種になる。
彼氏は増々心配になり、さらなる事を強要する。
彼女の携帯の客とのメールのやり取りや
発着暦を無断で見て自分で自分の首を絞める。
彼はこのやり取りにキレ、挙句の果てには
「俺と客とどっちが大事やねん?」
のような捨て台詞を吐く。
彼女はこれらの事にに耐えきれなくなり終わりを迎える。

ってな話、よく耳にしませんか?
先日、こんな事があった↓

とあるラウンジホステスに
真剣な眼差しで見つめられ

ホステス
「krugさん、一生に一度のお願いがあるんですが?」


「?何や?」

ホステス
「実は私お付き合いしてる人がいて
 その人に会ってほしいんです。」


「はぁ?彼氏おったとは知らんかったけど
 また何で俺が会わなアカンねん?」

ホステス
「実は彼、アフターとかを嫌う人で、私が家に帰ったら
 必ず彼に連絡するんです。
 でもアフターに行かないとダメな時もあるし、krugさんの
 楽しいアフターは絶対に行きたいから、いつも彼には
 帰った事にしてアフターに行ってたんです。
 それで昨晩、私潰れたでしょ?!
 それが彼にバレて彼と別れるかどうかまでの話になって。
 そして考えたんです。
 私はこんな人とアフターに行ってると彼に知ってほしいから
 是非krugさんに彼に会ってほしんです。」



「しゃ~ないな?!
 で、何時会えばええねん?」

ホステス
「今からです。」


「今から??????????」

ってな訳で彼女の彼に会った。
もちろん、こんな経験は初めて。

その次の日、彼女から連絡があった。

ホステス
「昨日はありがとうございました。
 無理なお願いにも関わらず会って頂き
 彼も少しは理解してくれたようです」

との内容のメールであった。
そして私は

「○○○(ホステス名)が幸せやったら
何も言わない、ただ自分を作るとしんどいからな」

とだけ返信した。

その数日後、彼女は彼と距離を置く事を決めたようだ。