株を持っていて良いことの一つに株主優待があります。
その前に本来は株を持つということはその会社に興味があるということなので本来は株主総会にも出席する方が良いものです。
コロナ禍でオンラインの株主総会が増えましたが、それまでは株主総会に出席するとお土産を配る企業も多くありました。
それを楽しみに株主総会に出席したものでした。
早くお土産目当ての株主総会出席が復活して欲しいものです。
株主優待に話を戻すと、大きく分けてその会社の関連商品をもらえるものと食事券に分かれるような気がします。
我が家は食事券を中心に株主優待を受けています。
その会社を応援する意味でも飲食業の場合には株主であるお店に通うようにしていますが、その時に使用できる食事券があると嬉しいものです。
応援する意味ではこの食事券の有無に拘らず足繁く通う方が良いのだと思います。
間違えても食事券があるときだけ通うというのは避けたいものです。
が、多くの種類の株を持つと食事券の消費だけで結構大変になります。
初めて株主優待の食事券を使う時には「株主様ですか?」と尋ねられるのかと一瞬思いましたが、そんな事はどのお店に行ってもありませんでした。
それだけ多くの方が株主優待食事券を使っているのだと思います。
想像ですが、会社からすると株主の人には長く持ち続けて応援してもらいたいのでは無いでしょうか?
そのための優待券ですからそれを活用してその会社を応援するのが正しい姿だと思っています。
コロナ禍の中で飲食業はかなりつらい時期のようです。
優待食事券を配っていても配当は相当に低い企業が多いようです。
それだけ経営はしんどいのだと思います。
なので応援しているのなら食事券の有無に拘らず行くことが大切では無いでしょうか?