十2箇所の図書館(市内の図書館と隣の街の図書館)から合わせて10冊借りて来た。年末年始の休館日があるので貸し出し期間は3週間(普段は2週間)、その分、多めに…。(年内に予約順番待ちの本があと1冊回って来るかも)これに手持ちの未読購入本もあるから、3日で2冊の割合でちょうど良さそう。藤井太洋氏の本は地元図書館の蔵書に無かった未読本、隣の市の図書館をネット検索して見つかった。A・C・クラーク氏の名作は若い頃にSFマガジンの連載で幾らか読んだ記憶はあるが最後まで読み切った覚えがないので…。SFのアンソロジー3冊。加納さんの作品3冊、これでほぼ終わり。合わなかった「七人の敵がいる」シリーズ2冊を除いて読破のなる。順番待ちしていた小川糸さんの新作(と言っても1年前のもの)。中高生向けの解説本ニュートン。
未先週、図書館から…三浦さんの小説で未読があるらしいことに気がついた。手に取るまで「読んだことを忘れているだけかも…」と思っていたが、このストーリー展開を忘れてしまったということはないだろう。「時間の本質を〜」は「文系でもよくわかる」とうたってあるが、理系にとっても楽しく読める一冊。「日本史の中の〜」は久しぶりの安藤さんの著書だね。「夜の蝉」は「空飛ぶ馬」のシリーズ2作目。「アジアの四十雀」は紀行本。
珍先週末に借りてきた本、紹介するのを忘れていた。加納さんのを3冊。「ささらさや」シリーズの3巻目(最終巻)、このシリーズではこの作品が最も好みだった。(それぞれ読み切り)話が飛んで判りにくいところもあったけれど、短編連作で最後に全てが繋がった。「七人の敵がいる」は主人公の振る舞いに最初から馴染めずに早々に断念。既読の「レインレイン・ボウ」の登場人物が主人公らしいのだが、上手く繋がらない。「無菌病棟より〜」は加納さんの実際の闘病記録、なかなかの内容だ。「ギークに銃はいらない」は初めてのSF作家さんの短編集。最初に載った表題作で挫折・・・、近年のSFにはついて行けないのがたまにある。文庫本は伊与原新さんの未読本。地元の図書館には置いていなかったので、隣街の図書館から借りてきた。これで、伊与原さんの作品は一通り手にしたはずだ。5冊中2冊が途中棄権!珍しいことだ。