昨日は懸念を払拭し、指数、個別とも上昇いたしましたが、出来高等のエネルギーを見る限り再度の目先調整は否めません。


今週中に高値をクリアーして来れば、更なる一段高も可能か?一方、出来高移動平均の下降傾向が鮮明になってきています・・・。


昨日の相場の主役は、内需関連株!特に不動産や建設、商社、百貨店株を中心とした内需系銘柄へ買いが集中していました。

その背景には、政府が発表した早期デフレ脱却予想を好感しての買いが集中していることです。


その中で何と言っても顕著なセクターが不動産。
新聞報道によると、森トラストが東京駅前の再開発地区をAIGグループに4000億円超で売却するとの報道があり、これを受けて不動産株が軒並み高となって相場を牽引しました。


しかし、出来高から伺えるように外人不在の相場が、どこまで上昇エネルギーを持続できるかが、今後の相場を占う上で大切になってきています。


ここは、個別銘柄並びに業種セクターの日替わり物色を上手く利用していくのも一つの美味しい手段です。

個別を見ていて、1日目の飛び出しを14時過ぎからチェック、大引けの強さを確認して買いをいれて一晩株を抱いて寝てください。


翌日大幅高するか、高寄りして下げるかを見計らって利の乗ったところで利食いという方法が通用しそうです。


特に、デイトレの方は一本釣り銘柄に集中することをお忘れなく!


--------------------------------------


【 必見!レポート配布中 】


◆無料レポート⇒株式長者への最短距離


◆無料レポート⇒デイトレで月収150万への道