「こころ」は内臓系の動きに関係し、知覚は感覚器官や筋肉、神経などの体壁系に関係していると考えられます。
つまり、言語の起源は自己表出としての内臓系のこころに、また指示表出は筋肉や神経を使う体壁系の動きが起源といえます。
いま、先端の言語論は、こうしてあるとき人が何かを見たとき、声として発生したくなった心の状態:自己表出と、発語された言葉を共通語として聞き、また使う言語の指示性:指示表出とで捉えられています。
言語を言葉と心の両方でとらえ、ひの変化と発達史を理解するのが定説になっています。