8月の終わり ちょいと用事があったので
電車に乗るべく カミさんと駅まで歩いておりました。
もうすぐ国道ってところで
俺さ 素手で 車、止めちゃうことできるんだぜ
っと 話しかけたところ
カミさんから
は? 暑くて バカになったか?
っと 食い気味 かつ キレぎみの 返答がありました
しかし わたしは めげません
マジで! どんな速度でも どんな大きさでも
なんなら 小指で 止めれる!
・・・ はいはい すごい すごい
もはや 棒読みの返答です
国道につき よっしゃ 今から 見せちゃる!
っと おもむろに 横断者用信号のボタンを小指で押し
数秒後 赤信号で車が止まりました
な? 止まったでしょ?
くっそ だせぇな
カミさんは 暴言を吐きすて 歩いて行ってしまい その後
半日ほど 口をきいてもらえませんでした ・・
30年前なら やぁだぁ~ もぉ~ きゃっきゃ きゃっきゃ 的な
流れになっていたと思いますが 時の流れは残酷ですね
老後がとても心配になります ・・・
さて、先日の日曜日 自室で すぴー すぴー っと寝ていたら
何やら 下が騒がしくなったので
おチョコ様 また なにか やったな ・・・
触らぬカミに丹波哲郎って事で シカトしていたんですが
階段下から おじー おじー おおおおおじぃー っと 叫ぶ声が
( 孫が生まれてから「 おじ 」 っと 呼ばれる わたし )
なんでがしょ っと 下に降りていくと
次女が通勤途中でパンクした! おじゃふ(おじ+JAF)として出動しなさい
っとの事でした ・・・
パジャマの半袖、短パン 髪型は 全盛期のドンキング 目は半開きのまま
カミさんの車の電子キーと タオルとポカリを渡され 外に おん出されました
ミッション的には カミさんの車を次女に乗らせ そのまま出社
おじはパンクを直して 自力で戻って来いっつ~
なんとも 乱暴かつ大胆なものでした ・・・
15分後 現場到着
次女は よっしゃ よっしゃ っと 車を乗り換え 颯爽と走り去り
後輪がパンクし 傾いた車両の脇に 途方にくれるドンキング ・・
暑くなってきたし さっさと タイヤを交換して帰りましょう っと
トランクを開けると 見事に スペアタイヤがないではあ~りませんか
( 何度見てもない )
代わりに 「 パンクしたらこれを使うんやで 」 っと 書かれた
補修材のタンクと空気入れが入っておりました
これが 噂の 補修材仕様か ・・・
使用書とおりにやってはみたが 一向にタイヤがふくれません ・・
もしや ・・ っと 思い 持たされた ポカリをかけてみると
側面から ぶくぶく泡がでて よく見ると 2cmほどの穴が
ぱっくりと開いておりましてね もはや 修理不可状態
「 終わった 」 っと 心がポッキリ ・・
しかし ここにずっといるわけにもいかず 近くのコンビニまで
無理やり移動し 店に事情を話し 歩いて 家に帰る決意を固め
歩き始めて20分 カミさんに電話して っと 思ったが カミさんの車は
次女が乗って行っちゃったし プリウスは駐車場だし
っと 泣きそうになった刹那 実父の存在を思い出し
頼む、起きててくれ っと 電話をかけたら すぐに迎えに来てくれる
とのこと。
朝日を背に走ってきた オヤジのきったねぇ軽トラが なんとも 神々しく見えてしまい
齢52にして 涙がちょちょぎれそうになったのでした
その後 スペアタイヤを装着し 無事に帰還。
大変な半日でしたが これで わたしのカブが上がり
半年ほど 威厳が保てれば 御の字なのでありまする。
その夜、次女から タイヤ交換のお金と
感謝のウィスキーをいただいたのでした
ではでは。
