SNSでね

「子宮を摘出しました。女ではなくなりました」

と書いている方がいてね。


プンプン

と思ってコメント見たら、案の定のコメントがならんでいました。


まあ考え方はそれぞれですが、私は自分が女じゃなくなった、と思ったことは一度もないです。


8年前の8月15日が手術日でした。

ヒンヤリした、無機質な手術室。

執刀医の好きな音楽がかかってる、という巷の噂に興味津々だったんですけど、無音。

私の意識が無くなってから、音楽スタートだったの?


お盆だし先祖に連れて行かれるかも、とか思ったりびっくり


してたけど、再発なく生きてる。

癌は取りきれなかったのに、抗がん剤はよく効いてくれて。


•••なんて思い出してたら、そうだ、また一つ思い出した。


医科大学の附属病院なので、研修医とか学生とかもたくさんいたんだけど、手術前の説明(いわゆるICというヤツ)で医師の後ろに若い男の子がいて。

👨‍⚕️「学生を同席させてよい?」

って聞かれたので、許可しました。


んで、手術のリスクとか輸血の可能性とか、説明やらサインやらしてたわけですけど、その医学生がね。

なんか、すごく、気の毒そうな顔してこっちを見てるの。

どう言う意味か、本当のところはわからないけど、卵巣と子宮に癌があって、もう長くないって思われてたのかな??

あの表情、忘れられないなぁ。

あの医学生は、産婦人科を専攻したのか、他の診療科に進んだのか知らないけど、どこでどうしているんだろ。


そう、そしてえー

術後数日して、回診の後内診するってなって、よばれて行ったの。

ナースステーションの横にある診察室に。


で、準備して、お腹にバスタオルかけて待ってたら、何やら大人数がカーテンの向こうにいる気配。

👩‍⚕️「◯◯でオペして◯日目。まだ少し腹水があるけど、これくらいなら自然に吸収されるから」

とかなんとか言ってる。

言ってるけど、私にじゃない。

カーテンの向こうの大勢の、おそらく学生に。


ちょっと先生⁉️

ひとこと、患者に許可取ってよ。

ICと違って、こっち脚開いてんだけどプンプンもやもや

結局、私には説明ないんだよ?あり得る??


8年経っても思い出すくらいには、ムッと来てたんだと思うし、その先生もういないし文句も言えないままだったからかなー。

ココで吐き出すメラメラ


子宮なくても、卵巣なくても、脚ひらくのはいい気はしないんだよ!

診察だから、必要だから、医者だから、理性で従ってるだけなの!

医師が男性でも私は気にならないけど、担当医以外も診察に入るなら、一言言ってよーパンチ!

はーっ8年分の思いを吐き出したわ爆弾


9年後の8月15日、また何か思い出すことあるかな。