本日2本目のエントリです。
(1本目⇒「企業を選ぶ!」 )
先日、
「面接のとき、A41枚の自己紹介プレゼン資料作っていくんすよー、エヘヘ 」
みたいなことを書いたと思うが、
今日は、その詳細を記してみたいと思う。
まず、大前提として
「面接にそんなもん持ってっていいの」
って思う方もいるとおもうが、
たぶん、
いい。
理由はいくつかありまして、
まず、
人材紹介会社のセミナーで
どーーしても面接に受からない口下手な技術職のかたが
自己プレゼン資料を使って面接に突破した
というケースを紹介していたし、
最後に「質問ありますか?」って面接で聞かれたとき、
「えーー・・・と(なんだったっけ?質問)」
となった場合、
「すみません、質問事項をメモしたものがあるので、
それをちょっとみてもいいですか?」
といったところ、
逆に企業側に「事前準備してくれてるんだな」と好印象を与えた
というケースも聞いた。
要は「別に紙、出してもいい。」
ということらしいし、
キャリアアドバイザーに、
いいんすかね?と聞いたら
ぜんぜんオーケーだと思いますよーー。
と言質を取ってあるのでまちがいない。
さて、前置きが長くなり申した。
ボクが自己紹介プレゼン資料を作っていくのは大きく3つの理由がある。
1、プレゼンが得意。
2、異業種転職なので、そもそも経歴とか志望動機とか、なにやらかにやら分かり難い。のを系統立てて伝えられる
3、アピールポイントをとりあえずすべて伝えられる
あと、付け加えるとしたら
「ボク、面接の前にわざわざプレゼン資料作っちゃうほど、
御社のこと真剣に考えてます」
というスケベゴゴロ。(笑)
で、
プレゼン資料のないようですが、
大きく分けて4つ。
1、これまでの経歴
(特に第二新卒なので、新卒のときどういう転職活動してたのかとか志向性を見られることも多いので、大学卒業くらいからの経歴を書いている。)
2、転職活動の志向性
(飽きっぽくて1年で辞めた、とかではなーい!という点をアピール。「新たなキャリアステップへの第一歩だと考えてます!シャキーーン!」という点を強調。)
3、どのような企業にアプローチしているか
(ここは企業の志望動機を書く。「2の志向性に合致し、なおかつ××という点で御社に魅力を感じます」的な落とし方。)
4、生かせるスキルと足りないスキル。
(ボクの××というスキルは、御社の○○という業務で活かせます。逆に、▼▼のスキルはまだ足りないので、伸ばしていくように心がけます。ってかんじで、意欲と謙虚さをアピール)
で、まぁ、この内容って得てしてキレイ事なんですが、
そのキレイ事を最初の5分でプレゼンさせてもらうことによって、
その後の面接の流れってだいぶ変わってくる。
「なるほどねー。そういう志向性があることはわかった。
でも、××の部分はもうちょっと説明してくれる?」
とか、
比較的、つっこんだ質問をしてもらうことで、
こちらとしても話しやすいし、
相手にしてもわかりやすい。
だから、
不採用になっても、
「まー、あれだけ準備して考えていって無理だったんだからご縁がなかったのねー。」
なんちゅー風に、ある程度割り切れたりもするわけだ。
ボクがプレゼン型自己紹介をしたのは
とりあえずこれまで4社。
1社目⇒はじめての自己紹介プレゼンだったので、感覚的に難しい部分があった。はじめから第一志望の企業ではやらないほうがよいかも。
2社目⇒「こういうものを作ってきました。」「へ~」「では5分でプレゼンします。」
という入りから始まり、
プレゼンの随所で、
「なるほどね~、ここ、もう少し具体的に説明して?」
と、程よい合いの手がはいり、
面接として非常にやりやすい!という手ごたえを感じる。
この面接は通過した。
3社目⇒2社目と同様なかんじで、最後に「君みたいに、しっかり意思のあるヒト、めずらしいねー。評価できるよ」とのお言葉をもらう。
多分、紙に起こして、目に見える形にした、というのも大きかったのではないかとふんでいる。
4社目⇒すごーーーく苦手なタイプの面接官。
でも、プレゼンって、ヒト事ってかんじでけっこう割り切れるから、
それなりにうまくやれたつもり。
たぶん、通常の面接だと、グダグダになってなみだ目になっていた可能性高し!
という感じでしょうか。
もちろん、面接の雰囲気によって、
そんなもの提出するのムリ!!!!
ってかんじの時もあるでしょうが、
転職活動の面接って、
だいたい会議室に通されて、
面接官と近い距離で向かい合ってやるので、
書類もスイッとだしやすい環境ではあると思うのだ。
もし、
あぁぁぁ!!面接ムリムリ!ちょーにがて!
なんも伝えらんない!ヒーーー
みたいなかたいれば、
このようなやり方もあるのではないでしょうか?
というご提案ですた。
リストラされてからの詳しい経緯はコチラから
!!