12%
さて、この数字はなんだと思いますか?
企業がほしい人材と、
(ある程度)マッチングする人材が見つかる確率だといわれています。
次、
33%
これは、ボクが後半戦、応募した企業の
書類通過率。
・・・・・・・低ーーーーー!!!!!!
さらに「書類通過率は4割くらいといったとこでしょうか」
と、言われていたかたっぽの転職支援サービス会社から応募した書類の通過率は・・・
16%
低ーーーーーーーーーーー!!!!!!!
さてさて、
いろいろ数字を並べて絶叫してみたわけですが、(ストレス発散)
第二新卒は、本当に売り手市場
これは間違いないと思います。
某転職支援サービスでは、
第二新卒専属スタッフが40人もいるという。
数年前、第二新卒なんて言葉がまだなかったとき、
たった2人
からはじめて、いまやその人数は20倍。
市場規模も20倍以上と憶測してもいいのかもしれない。
これまでいろいろと話を聞いたり情報を集めたりした結果
第二新卒を採る利点・特徴として
■新卒が超売り手市場のため、人材の確保に企業が苦労している
■企業側にとって、正直、新卒採用って、ギャンブル。中途採用なら、ある程度、判断しやすい部分がある
■即戦力としてではなく、ポテンシャルで採用
■ポテンシャル採用なので、のびしろで採用=なにをしてきたかではなく、どうしてきたか
■一度、会社選びに失敗しているだけに、企業への志望動機を厳しく問われる
■業界未経験可がものすごーーく多い。
■ただし、「社会人経験3年以上」や「法人営業経験」など、ある程度の条件もある
という感じでしょうか。
さて、ではボクの書類通過率の低さの要因分析
■社会人経験1年という、のびしろをなんとも測りようのない年数。
■特殊な業界からの異業種転職のため、スキルが合わないと判断される
これが二大断られ要素。
一個目は不可抗力だが、
二個目はもしかしたら職務経歴書でカバーできるものかもしれない。
企業だって、1年で500万くらいの投資になるわけだから、
海のものとも山のものともわからない人間を採りたくないって言うのはうなずける。
どの企業も採用にかける費用ははんぱなく、
人事の側からも「入ってすぐやめられたら、マジ困る!!!」(自分の評価に直結するため)
ということで、
それなりに厳しい目を持って第二新卒を採用している
大学全入学時代といえども、東大にはよりすぐられた人間しか入学できないように、
新卒はどこの会社だって無条件でエントリーできる、といったって、超人気企業にはほんの一握りの人間しかいけないように、
第二新卒の市場がいくら拡大したって、
転職する側に本当の意思があり、キラっとひかる何かがない限り、
転職は難しいのだ。(だから、みなさん、早まっちゃいけません。)
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