さてさて、
就活したみなさまなら一度は経験したことであろう
不合格通知
これによく書かれている文言が
「ご縁がなかったということで。」
という一言。
ご縁ってなんじゃボケーーーー!!!!!
と、絶叫しちゃったヒトも少なからずいるはずです。
さて、この「ご縁」とはなんぞや。
ボクはつい最近まで
採用側の体のいい断り文句でしかないとおもっていた。
しかし、ご縁にはもう一つ本当の意味があることに最近気づいたのだ。
例えば
ボクは提案営業がしたい。××のスキルを伸ばして将来的に◆◆なんかに携わりたいんだ!
と思っている人がいるとする。
求人票に
「提案営業できまーす!」
と書いてある。
「ハイハーイ!ボク提案営業希望でーす!!!」
と応募し、面接でも提案したい提案したいと叫びまくった。
結果は、不合格。
不採用通知には
「ご縁がなかったようで。」
さて、この場合の「ご縁」は本当の意味のご縁なのです。
よくよくその会社の提案営業を調べてみると
「新規開拓:提案:社内調整」=「7:1:2」
とある。
そうです。
要はその会社の提案営業はボクのしたい提案営業とは実像がかけ離れていたのです。
その会社と、ボクのやりたいことはマッチングしなかったわけですね。
最初から気づいていれば応募もしなかっただろうが、
選考が進む中で
「ご縁がない」と双方が気づいたわけです。
どうですか?
ご縁の意味わかりました??
さて、ではこのご縁を採用側の体のいい断り文句ではなく
本当の意味で使ってもらうためには
徹底的に自己分析を行い、
自分のやりたいこと、方向性をあぶりださなければいけない。
そうすれば面接の結果が
ご縁がないことになっても、
ほんとにご縁がなかったんだな~~ホエーー
ってなかんじに割り切れるはずなのだ。
ま、えらそうに言ってますがボクもまだまだでございます。