今日は、新宿のジュンク堂で本を15冊くらい立ち読み(ジュンク堂だから座り読み)してきますた
主に読んだ本は
◆ロジカルシンキングの本 3冊
◆自己啓発書 2冊
◆転職関連の本 2冊
◆志望職種関連の本 5冊
◆志望業界関連の本 3冊
素敵ですね。読みたい放題ですもんね。
以前、12ちゃんねるの「カンブリア宮殿」にジュンク堂のくどう社長が出てて、
マニア層をターゲットにした書店作り等で他店と差別化をはかり成功を収めている、
といっていた。
ボクは基本的には紀伊国屋派で、
実はジュンク堂は今日始めていったんだが、
今後はジュンク堂贔屓になろう。
理由は
座り読みできる
というのが一番大きいが、
なーんか、本が見つけやすい。
なぜか?と考えてみたら、
本棚が全部、背が高いんだな。
目線を下に向けて本を探すより、
上に向けて探す方が体勢的には楽。
それと、本棚の陳列が、他店よりもすっきりしている気がする。
テレビ番組でくどう社長がいうには、
テーマごとに担当社員が決まっていて、
社長さえ口の挟めない権限で
棚作りや仕入れをおこなっているらしい。
カリスマ店員などもいるらしいのだ。
まあ、陳列の件はこのはなしがあったので先入観かもしれないが、
紀伊国屋みたいにごちゃごちゃしてないだけ本が探しやすいのは事実だろう。
さて、本屋といえば、ボクはそもそも本の虫で、
本屋が大好きなのだが、
出版社につとめている友達とよく遊ぶせいか、
本屋自体に注目することも多い。
たとえば、ある小さな駅に隣接するなんの変哲もない本屋で店員のこんなぼやきを聞いた。
「昨日の売り上げもさいていだよー。9万きっちゃったよー」
とのこと。
9万というのが多いのか少ないのか正確な基準は知らないが、
聞いた感じだと
「出版不況でまったく儲からないし、ま、しょうがないか。なんの変哲もない本屋だし」
的なニュアンスが感じられた。
このことを前出の友達に話すと、
「本が売れないのは確かだけど、
そこをフェアやるとかの販促でカバーしないとどうにもなんないね」
とのこと。
本屋は再販制度(というんだっけ?)で値引きなどができないし、
在庫になれば出版社にひきとってもらわなきゃいけないらしくて、
とにかく売らなければ利益にならない
という難儀な商売らしい
そこで他店との差別化をどうやって図るか、などに最近の書店は苦心してるらしいのだ。
ちなみに前出の紀伊国屋は、タッパを活かし
売れ筋の本をいろんなカテゴリーの売り場に散りばめるっちゅー戦略をとってるらしい。
小学生のときの将来の夢は
「本屋さんになりたいです!!」
だったけど、
本屋さんもなかなか大変だ。
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