東京都知事選の期日前投票にいってきますた!
日曜日はセミナーと筆記試験でたてこんでいるため、
バタバタして投票できないとやかだら、とりあえず投票してきた。
3選を目指す石原都知事に、それに迫る元宮城県知事・浅野氏。
さらにキワモノや有象無象が花を添え(笑)
とあるマスコミの世論調査では8割が「投票に(たぶん)行く」と回答したという注目度の高い選挙だ。
ボクは、基本的にきちんと投票に行く。
「たかが一票で世の中かわんないし~」とかいうのは嫌いです。
投票に行かないくせに、世の中が悪い、とか、政策が悪いとかいう人が多すぎる。
ボクは20代前半の若者です。(そして、ご多分に漏れず、無党派層。)
政治に経済に、一家言あるような人間じゃないけど、
とりあえず、自分の生活や将来を決定づけるかもしれない政治家を、
いい加減には選べない。
誰に投票していいのかわかんないし~といって、
投票しない人、とりあえず目立つ候補者に入れちゃう人、おもしろがってキワモノにいれちゃう人、
とりあえず、こういうふうに考えてみてはどうだろう。
いま一番困っていることを考える。
ボクの場合は、仕事がないこと。
仕事がない、ということは企業の業績が低迷し、積極的に人材採用に動いていないのでは?と考える
そうすれば、「経済成長」というキーワードを重視している候補者やマニュフェストに目が行くだろう。
または、「失業者」という社会の底辺の人々の生活保障、という点からみてみれば、
セーフティーネットの拡充や弱者救済の政策を掲げている候補者の話を聞けばいい。
いまの現状でチョー満足だけど~
ってひとは、現職に投票すればいい。
ボクは大体こんな感じで投票しているのだが、
選挙も就活も考え方はまったく一緒だってことに気づいたのだ。
(選挙)候補者にこんな社会を実現してほしいと考えてみる。
(就活)ボクは○○したい。という理想像を掲げてみる。
↓
(選挙)そのような理想像を実現できる候補者は誰か?と考えてみる
(就活)○○を実現できる業界・会社はどこかと考えてみる。
↓
(選挙)A候補とB候補なら実現できそうだと当て込み、
話を聞いたり、マニュフェストを読んだりしてみる
(就活)A社とB社ならよさそうだと思いセミナー参加やOB訪問をしてみる
↓
(選挙)どうやらB候補の方が良い社会の実現可能性が高そうだ。
(就活)どうやらA社ならいい仕事ができそうだ。
↓
(選挙)投票する。
(就活)応募する。
理屈っぽすぎる?????笑笑