本当の日本人の死亡者数増加の原因は? | オッサンの独り言

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若い頃、日本の業務形態に合わず海外転勤を志望して駐在から早20年。前職を辞めて10年目、海外駐在20年、昨年50歳になり色々と変化する一環で2024年にブログ再開

厚生労働省が日本人の死亡数を発表する統計があるのだが、そこで発表されている死亡人数は年々、増加の一途を辿っている。

 

2018年 136.2万人

2019年 138.1万人

2020年 137.2万人

2021年 143.9万人

2022年 156.8万人

2023年 157.5万人

 

 

ワクチン接種開始の2021年以降、急激に死亡者数が増加している事に驚きを隠せない。

 

 

2020年と比べ、昨年の死亡者数は約20万人増加したことになる。

 

 

広島と長崎に投下された原子爆弾によりお亡くなりになった方の人数が約21万人と言われているが、ワクチン接種以降、同等数の方々がお亡くなりになっている。

 

 

2021年以降、高齢者の数が一気に増えたわけでもなく、超高齢化社会は緩やかに進んでいく事が予想されたことから、死者数が自然に増加するのは理解できるが、世界的にコロナ感染が広がりワクチンなどがなく、完全な人・物・金の閉塞が起こった2020年でさえ2019年の死者数と比べ緩やかな増加がみられているにも拘らず、だ。

 

 

厚生労働省の発表によると「注目すべき現象として, 自殺死亡者数の増加が確認されている。これは, 特に女性全般において顕著な傾向であり, 過去のデータでは男性や高齢者の自殺率が高かったが, パンデミックの影響下での動向は一部逆転していると指摘される。具体的には, 男性の自殺理由が仕事のストレスや孤独感に関連するのに対し, 女性は家庭, 健康, 勤務環境の問題が主な動機となっている4)。この現象は, パンデミック下での精神的健康の悪化と自殺リスクの増大が顕在化し, メンタルヘルス対策の強化が急務であることを示唆している。」

 

との事だった。

 

 

また、同発表の最後には「2023年度においては, 目立った超過死亡は観測されなかった」と締めくくられている。

 

 

もう一度書くが、コロナ元年の2020年に比べ、昨年2023年度の死亡者増加数は、広島・長崎に落とされた原子爆弾でお亡くなりになった犠牲者数に匹敵する。

 

 

今後も毎年の死亡者数が異常に増え続けるのであれば、2020年以降、広島・長崎の原子爆弾により被害にあわれた方々を凌駕するほどの何かに影響を受け続ける可能性があると考えてもおかしくないのではないか。

 

 

不思議でたまらない。

 

 

どうか日本人が守られますように。

 

感謝。