足るを知ること | オッサンの独り言

オッサンの独り言

若い頃、日本の業務形態に合わず海外転勤を志望して駐在から早20年。前職を辞めて10年目、海外駐在20年、昨年50歳になり色々と変化する一環で2024年にブログ再開

「幸せになりたい」や「金持ちになりたい」などの言葉を耳にする。

 

 

私自身もそうでありたいと思う時がない訳ではない。

 

 

もっと具体的に「今やっているビジネスで成功したい」とか「販売している商品がもっと売れて大成功したい」と心から思う。

 

 

ただ、最近は不思議なのだが、そんな思いが少なくなってきたように感じる。

 

 

毎朝のお祈りでも、ビジネスの成功を祈らないようになってきたのが不思議。

 

 

決して疲れたわけではなく、今も大きな情熱をもってやっている。

 

 

引き寄せの法則を信じ、ただひたすらに自分を信じ思い続けているのに、なんというか、心が頭を認めないイメージ。

 

 

なんか、心に頭が否定される。

 

 

「足るを知る」という事。

 

 

両親が高齢であるのも関わらず健康である事。

 

 

子供たちが怪我なく事故なく病気なく育っている事。

 

 

毎日の仕事がある事。

 

 

好きな事にチャレンジできている事。

 

 

考えれば、ありがたい事ばかりと思う。

 

 

「足るを知る事」とは、「足りない事に嘆くのではなく、今を生きている事に感謝する事」だと思った。

 

 

全てが幸せな訳ではない。

 

 

夫婦間は今でもギクシャクしている。

 

 

ただ、そんな夫婦の問題から自分に問い、自分を学べ気付きを得たことに感謝する。

 

 

今ある事象を見ると悲しいが、まさに今の気づきに感謝する。

 

 

全てを受け入れ感謝する。