先日久しぶりに白トリュフをいただく機会がありました。

$RESTING ~ 毎日が祝祭 ~ 


アルバ産の白トリュフに(超)熟成したネッビオーロを合わせると、
わけもなく
自分が100年も生ききったように思えて
少し泣きたくなるものです。(← 泣き上戸というわけではナイ)

この日はフランスの白と合わせる趣向でしたので、
泣きたくはならなかったけど。

トリュフの香は、
官能
 とか
哀切
 とか
感情の濃密で複雑な部分に
ダイレクトに働きかけます。

土がたたえている
豊かさとか複雑性とか
そんなものを感じさせられて
いつも圧倒されるのです。

その後、メインのお料理にあわせて
ローヌのワインをいただきました。

$RESTING ~ 毎日が祝祭 ~ 

このワインの香りをかいだ途端、
目の前に豊かな畑の風景が現れたような
そんな伸びやかさを感じました。

ワインに感動するのは
このように感覚器が冴える体験をした時です。

太陽の陽射しと
土の恵み的要素と
その土地のタイムラインの記憶

感動を与えるワインには
そういうものが込められている

久しぶりに思い出しました。

土塊から魂へ。

部分から全体へ。

この夜は、ワインの存在は酔いましたが、
身体的には酔わなかった。

良いワインは、いつも
私の軸を正してくれるものです。