
昨夜は、有楽町国際フォーラムで開催されていたセミナーの聴講に行ってきました。
セミナーは朝から4本開催されていましたが、都合により、会場に到着は3時過ぎ。
会場周辺は、警備の人が取り囲んでいました。
お目当ては最後のセミナー「The Role of Asia in a Changing World」
写真は光ってよくわかりませんが、
左から2番目が日銀の白川総裁
4番目がIMF ラガルド専務理事です。
男性と女性比率が半々のこのパネルはなんとなく華やいだ雰囲気でした。
ラガルドさんは、新聞報道で見るよりもずっと美しい方で、お話もウィットに富んでいて、すっかりファンになりました。
地域的、民族的、政治的多様性、という点で「アジア」を一括りにするのは難しく
それぞれの国がもつ問題とその解決策について、意見が交換されました。
日本については、急速に高齢化が進んでいるという現状があり、
パネリストから「救世主は『女性』です。」という指摘がなされました。
女性の就労比率が低い日本は、女性の労働力を経済に取込むことが急務。
中国経済の減速については、リバランスの調整時期に入ったという認識は共通していたようですが、今後の予測については楽観度にややバラつきがある感じでした。
アジアの成長のチャンスについては全員が期待するところで、それを果たすためにては、それぞれの国が10年先を見据えた対策を取っていく必要があるということ。
途上国は、先進国の現状を踏まえて、将来の社会保障のコスト負担も勘案した制度制定が必要なのだと思います。
そして(多様な地域であるからこそ)人的交流を厚くしていく必要がある、という指摘には全く同意でした。
このセミナーからも元気をいただきました!