RESTING ~ 毎日が祝祭 ~ -__.JPG


昨日は二胡教室 心弦の第16回定期演奏会でした。
たくさんの方にお運びいただき、長時間(4時間15分!)お付き合いいただき感謝です。

いつもそうなのですが、
大合奏で教室の皆さんと一緒に二胡を奏でるとき
他のパートとのハーモニーが気持ちよくて、安心感に包まれます。

昨夜の大合奏最終曲は、ピアソラの「りベルタンゴ」でした。
前にも書いたかもしれませんが、
私はYoYo MAさんの作品でこの曲を知り、大好きになって、
いつか二胡で弾きたいな~と思っていました。
ソロだとまだまだ遠い腕前でしたので、合奏でこんなに早く弾くことができてラッキー。

この曲は、ピアソラが祖国の政治的閉塞状況にうんざりして、
イタリアに移り、そこで作曲されたそうです。

「人の心より、政治が上等」
という不思議な思い込み、決め付けを
圧倒的な、熱い感情、ハートビートの表現によって
あっさりと覆しているようにも感じられるし、
勝手に「国」とか「民族」とかの枠を作って、
そこでむぎゅむぎゅしていることのつまらなさから、
もっと広い世界へ解放してくれるようにも思えます。

今回は、個人的には
先日シリアで戦闘に巻き込まれて亡くなられたジャーナリスト
山本 美香さんのことを偲びつつ演奏させていただきました。

日常のささやかなこと、家族、友人とのつながりを
ひとつひとつ丁寧にこなして
私の『縁の詩』を豊かにしていきたいな、とまた思いを新たにした夜でした。

温かで大きな愛情で私たちを包んでくださるウェイウェイ先生には、いつも感謝です。

ありがとうございました。