辻 仁成さんの食と旅のエッセイです。

「食べて飲むこと、それこそ生きること。」

人生の「黄昏」の局面について、語られるところも多々ありますが、
それもこれもひっくるめて、人生ばんざ~い という気持ちにさせてくれます。

辻さん、私にとってはやっぱり「エコーズ」かな。
ちょっとハスキーな声が好きでした。

その後小説家に転身され?その筆力、才能に驚きました。

初期の頃の小説は、ものすごく"引力"があって
歌と同様にインナーチャイルドの影を感じさせるところが多い印象。
自分を持て余しているような。

このエッセイを読んでいると、
それもこれも全てを人生の糧とされているようで
素敵に歳を重ねていらっしゃるな・・・と思います。

東京で小説家やら映画監督されていた頃、沖縄料理やさんでお見かけしたことあるのですよ。
仕事の打ち合わせだった模様。

お店の別のテーブルに誕生日の人がいたらしく、お祝いのお皿が出て場が盛り上がったら、
あのハスキーな声で「ハッピバースディ」と歌い出したのですよね。
やっぱり素敵な声 とうっとりしたものです。

本はまだ途中で、これから「フランス料理・ワイン編」に入ります。

ゆっくり楽しもうと思います。