(話が"飛びまくるの巻"ですよ。)

学生の頃に買った本。
表紙は多分オレンジだったと思う。

書かれていた事をすっかり忘れてしまったけれど、
プルーストの小説みたいだという印象は覚えている。

沖縄への皇民化政策や、韓国の植民地政策とか学んでいた時期で
当時自分が持っていたたくさんのクエスチョンを、
この作品の世界に勝手に持ち込んで
「なんだか深い森に迷い込んでしまったわ~」と
ひとりよがりな溜息ついていた。

星 星 星 

ガリレオ・ガリレイ。

偉大な「天文学の父」
彼が望遠鏡での天体観測を始めたのは、パドヴァ大学の教授であった45歳の頃。

広く知られているように、晩年は異端裁判にかけられ
軟禁状態に追い込まれるのだけれど、

それでも陽が落ちると、建物の屋上から
天体観測を続けていたのだとか。
それが、彼が70歳前後の頃の話。

レヴィ・ストロースを読んだ時に

"人は時間軸(歴史的制約としてもよいだろう)や地理的距離の制約を受けるもの"

と、勝手に思い込んでいた。

でも、今は
ガリレオ・ガリレイの情熱は私のそれと違わない
と、知っている。

今の自分が読んで、どんな感想を持つのか

楽しみだな、と思う。