「数時間打てば、面白いかどうかは判断できる」と、あるホール経営者。
競合他店に導入された新台の事を言っている。
自らの店でも、まだお付き合い購入をしているが
「番長、北斗より多台数を入れる選択肢は無いはずだ」と言う。
もちろん、スロットの話。
「脅迫観念が強まっているのではないか?」と。
イベントが封じられ、浮遊層を呼び込むには話題機の最速導入が手っ取り早い。
しかし、話題機の最速導入には台数や機歴などの縛りがある。
「あの店の管理者は、何を守ろうとしているのか?」不思議そうな顔をする。
「アウト?シェア?利益?おそらく基準は無い。失敗しても言い訳の出来る選択肢をとっているだけ。」と毒を吐く。さらに「彼らは、ユーザーではないのではないか?」と言う。
「ユーザーでもなければ、経営感覚も鈍い管理者が増えている」と。
なんとなく気になって、こんな質問をしてみた。
「では、なぜそうなったのでしょうか?」
少し間を置いて、こう言った。
「オーナーが、現場と離れすぎた。金庫番を育てていないから交渉事も出来ず自転車操業から
抜け出せない。店舗管理者も育てていないから稼働を立て直す事が出来ない」と。
経営ホールは安定シェアをとっているのだが、何をそんなに苛立っているのか気になった。
最近耳にした、トップカンパニーからリーディングカンパニーへというフレーズでハッとしたらしい。
シェア争奪戦はとうの昔に終わっている事に気づいたと言う。
「このライフサイクルの変化に、全員が気づいていないか、無視している」と。