【受賞】

葉室麟著
蜩ノ記（ひぐらしのき）


直木賞受賞作品

ほとんど、注目された作品はあえて手にせず、
避けてきた、読書スタイル。

これをちょっと変えてみようと。



いやぁ、涙・・・

感動しました。


ありきたりな言葉しかでない。
語彙の少なさが悲しい。


・佐伯泰英
・池波正太郎
・藤沢周平
・宮部みゆき
・浅田次郎

時代小説はなんて心に響くのでしょう。

【寿命】

2006年から愛用していた、レッツノート。



先日3月のある日突然、画面が真っ暗に。
でも、かすかに薄く画面の絵がみえるぞ？！


バックライトの故障。
いや、インジケーターか・・・。


数日はどうすべきか、
どれくらいの出費になるか、
落ち込むことに。

インターネットで検索すると修理する会社が
いくつも出てくるではないですか。


メーカーさんからは、目安として8～10万円かかりますから、
新規購入を勧められました。


急遽、1代目であり、1台目のウィンドゥズ98のsoloを起動。
何度かキーを叩いていると、動き出したではないですか。

そこで、ネット検索し、もっと安く修理できる選択肢を得て、
ほっと一息つきました。


そして、近所の修理屋さんへ持ち込みます。
電源を入れて、デスクトップPCへと接続し、
アドバイスをして下さりました。


結論は、「寿命です」



大体、4，5年でパソコンの買い替えが一般的なんですね。

そのあたりも、常識知らずなので、
最低でも10年は持つものと思っていたのです。

しかし、丁寧な説明を受けて、新品を購入することに決めました。


NEC　LaVieのワインレッド、

これはとてもかっこいい色で選んで大正解。

レッツノートよりかなり割安で助かりました。


画面のきれいさ。
操作性。
ある程度の品質の音。
あまり持ち出さない。
価格をおさえる。

いまの条件では、最前の一品に出会えました。


そして、ネット環境、ADSL接続から、
WaiMAXの登録をする流れに。

ちょっと、無理やり感はあったが、乗ってみました。
だめなら、やめたらいいだけだから。

今のところ、快調。

パソコンの周辺がすっきり。

モデム、配線だらけがなくなり、
パソコンの電源を入れたら、勝手に接続してくれる。

この快適さを知ると離れられない。
問題は、たまに回線が一時切断されることがある点。

まぁ、さほど気になるほどではないですが・・・

【試写】

試写会は何年振りでしょうか。


それも、浅田次郎作品だから、
思い入れも半端じゃありません。

しかし、会場は空席が目立ち、空いているのはいいのだが、
やっぱり、なんだか残念です。

もっと、もっと、多くの人に感じてもらいたいです。



むっ、涙が・・・
周囲に人がいなければ、声を出していたでしょう。



なぜ、これほど人の心を揺れ動かす作品が生まれるのか。














映画化されると原作との違いから
がっかりすることがあります。


「シューシャインボーイ」
「地下鉄に乗って」
「鉄道員」
「壬生義士伝」



どれも、はずれはありません。

凄い！





日輪の遺産


楽天

【完全】

作家　伊坂幸太郎



いつになるだろう。
作品を読んだのは。

私の住まい近くの出身だから、とても親近感がある。



まだ数冊しか手にしてないが、
ハズレなしの、パーフェクト。

どれも面白い。
驚かせる発想力。

怖ろしいぐらいに。




重力ピエロ/伊坂 幸太郎

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ちょっと、やばい。

中毒気味に。

次に手にしたのは、

「バイバイ、ブラックバード」

「砂漠」





あれ、以前読んだ小説の
タイトルはなんだっけ？？




魔王/伊坂 幸太郎

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【舞台】

文化放送
大竹まことゴールデンラジオに出演していた、
鈴木砂羽さん。

初めてとは思えないぐらい自然に話が弾んでいたんです。

舞台の告知にこられてました。



すごく好感もてたので調べてみると、
あっ、相棒にでてた女優さん。
ブログも、人柄がでてて。。。。


すっかり、にわかファンになってしまったのです。





「欲望という名の電車」


様々な俳優さんが演じてきたようです。

東京公演の最終日、
渋谷へと向かいました。




パルコ劇場は初めて。
足が伸ばせる席でラッキー。


14時開演

およそ2時間、
前半が終わり休憩に入ります。

15分の後、再開。

そして、1時間で終演。

こんなに長いとは思ってませんでした。
俳優さんは、ほんと大変ですね。


舞台から近い距離、
生ならではの演技の迫力。

舞台を知らないド素人だからか、
たばこは本物を吸って、煙もだすんですね。

タバコの臭いに敏感なので、そんなことに
びっくりしました。



合間合間の映像、音楽の演出は結構お気に入りです。
いい感じですね。



物語としてはあんまり好きにはなれません。


ただ、ステラ、
実際の砂羽さんと少しダブルところがあるのかも？
なんて、勝手に想像してました。


また違う作品も観にいきます。



東京お疲れ様です、
大阪、名古屋もがんばってください。




欲望という名の電車 (新潮文庫)/T.ウィリアムズ

【困惑】

筒井康隆作品。

長らく手にしてないと、
無性にむさぼり読みたい衝動にかられます。



このループはいったいなんだ！
頭は混乱してくるし・・・・・


ただ、終盤読み進めていくうちに、
何だか、この物語凄まじさを感じてきました。


逸脱した、天才小説家、
ここに健在。





ダンシング・ヴァニティ/筒井 康隆

【完結】

サイボーグ００９

子供のころ、夢中になったものです。

それが小説として目の前にありました。

石ノ森　章太郎さんが亡くなっていることすら
記憶になく、完結編とのタイトルに引き寄せられました。


この完結編ができる経緯そのものがドラマのようであり、
作者が亡くなったあとに、小説を完成していくという、
とんでもない作業に頭が下がります。


それにしても、最高に面白い小説でした。





2012 009 conclusion GOD’S WAR―サイボーグ009完結編〈1(fir.../石ノ森 章太郎

【読書】

久々に、筒井康隆さんの書をてにしました。


以前読んだのかどうかすら忘れてる
末期症状のようです。




いずれにしても、すごい。

とにかく面白い。

どう考えても面白い。





「細菌人間」

細菌人間/筒井 康隆





「壊れかた指南」

壊れかた指南/筒井 康隆

【満開】

樹齢330年のしだれ桜が満開。

いつ見ても立派です。









千葉県松戸市にある、東漸寺(とうぜんじ）に立ち寄りました。
５３０年もの歴史をもつ浄土宗のお寺、その中にあります。






本当に、心落ち着く、
ほっとできる、いい場所です。

【上質】

文化放送のラジオドラマ


毎週月曜日、20:30より開演してます。（～21:00終演）

青山二丁目劇場


上質なドラマをお届けします。
そのように、宣伝されてるのですが、


今まで、
ただの一度も
裏切られたことがありません。

その内容といい、
声優さんといい、

素晴らしいラジオドラマをありがとう！